恐怖の事故物件学校、画像アリ!「入学すると覇気が無くなる」高校が実在! 京大卒芸人・九月が家庭教師時代の実体験を語る!
何かを見て感動すると性的にも興奮してしまうという特殊な性癖を持つ京大卒で個人事務所所属の男性ピン芸人・九月。連続インタビューの最終回となる第5回では、オカルト的な話について聞いてみた。
■キリストの墓の秘密を知ってしまった!
――『TOCANA』はオカルト系のサイトなんですが、オカルトとか不思議な話って興味ありますか?
九月:ありますね。それこそ出身が青森県なので、結構そういうスポットが多いんです。恐山しかり、白神山地しかり。その中で、ご存じかもしれないですけど、青森県の新郷村っていうところに「キリストの墓」っていう名所があるんです。
――ああ、聞いたことあります。あれは青森なんですね。
九月:そうです。有名なやつですけども。あそこって行ったことありますか? 地方の自治体がふざけて作ったようなスポットなんだろうと思って行くと、意外と違っていて。結構しっかりした建物があって、ちゃんとした墓標みたいなのが置いてあって、そこに看板があるんですよ。そこにどういう理由でここがキリストの墓と言われているのか、っていうのが書かれているんです。
それによると、キリストが十字架にはりつけられて処刑されたというのはウソだと。あのときは身代わりが使われていた。あの有名な十字架の絵で殺されているのはキリストじゃなくて、「イスキリ」っていうキリストの親戚なんだ、って書いてあるんです。キリストは逃れ逃れて青森まで来たんですよと。それで墓標の方に目をやると、十字架が2つ置いてあるんです。一方には「キリストの墓」って書いてあって、もう一方には「イスキリの墓」って書いてあるんです。
――えーっ!?
九月:破綻してますよね。なんで身代わりで死んだはずのイスキリの墓がここにあるんだ、ってなるじゃないですか。ここはどういうスポットなんだろうと思って、中の大きい小屋みたいなところに入って行くと、CDが売ってるんですよ。それは地元の盆踊りの音楽を収録したCDで、その歌詞がどうやらへブライ語で歌われていると。それはすごいと思って再生してみると、ただ単になまっているだけなんですよ。イスキリもウソ、ヘブライ語もウソ。なんだここは、と思って一番奥まで行くと……そこが飲むヨーグルトの直売所になっているんです。田舎のその根性、怖くないですか?
――怖いです。
九月:あと、近くに大石神ピラミッドっていう場所があるんですけど、それも同じです。こじつけの伝説と飲むヨーグルトの直売所を兼ね備えていて。
――飲むヨーグルトは必須なんですね。
九月:濃厚でめっちゃうまいんですけどね。
■恐怖の事故物件学校!「入学すると覇気が無くなる」高校が実在
――幽霊を見たりしたことはありますか?
九月:僕には霊感がないんですよ。ただ、僕が知っているそういう話だと、京都にとある高校があるんですね。その高校に進学すると、なぜかみんな覇気がなくなるというか、学校に行く気がなくなって不登校になったりする、っていう。
僕は家庭教師をしていたときに、生徒さんの親御さんからそういう相談を受けたんです。うちの子がそこに進学するんですけど、って。まあ、荒れてる高校だったら雰囲気的に堕落しちゃうとかもあるんだろうなと思ったんですけど「お子さんは真面目な子ですから大丈夫ですよ」とか言っていたんです。
でも、その子が高校に進学したら、やっぱり本当に元気がなくなっていて。中学の頃は部活好きだったのに、やる気がなくなっていたりして。そのまま部活も辞めて、ある時期からは宿題もやりたくない、友達とも最近遊んでない、みたいになって。どうやら荒れてるとかよりも、全員の覇気が奪われている感じだな、と思って。
どんなところなんだと思ってその学校を見に行ったんですよ。実際見たら、僕は霊感ないから「ふーん」ぐらいの感じだったんですけど、あとでネットで調べてみたら、その学校を取り囲むように自殺した案件がブワーッて出てきて。京都だから近くにお寺もいっぱいあって、単純に場のそういう霊力的なのが強すぎる場所だったみたいなんです。近くに2~3個とかじゃなくて、もう丸で囲んでるんですよ。おかしいやん、そんなん、って。
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2024.10.02 20:00心霊恐怖の事故物件学校、画像アリ!「入学すると覇気が無くなる」高校が実在! 京大卒芸人・九月が家庭教師時代の実体験を語る!のページです。性癖、ラリー遠田、京都大学、射精、九月、京大卒などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで