感動しただけで射精に至る京大卒芸人・九月、学生時代が頭良すぎる!? 「学校教育に疑問…」「囲碁将棋の漫才でシコリ…」

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 何かを見て感動すると性的にも興奮してしまうという特殊な性癖を持つ京大卒で個人事務所に所属の男性ピン芸人・九月。連続インタビューの第2回では、そんな彼の生い立ちから芸人になるまでの道のりを聞いてみた。

<九月さんインタビューまとめはコチラ>

感動しただけで射精に至る京大卒芸人・九月、学生時代が頭良すぎる!? 「学校教育に疑問…」「囲碁将棋の漫才でシコリ…」の画像1
芸人・九月さん。こじらせたつぶやきが面白いと話題のツイッターも人気。12/16〜18
京都でライブ予定。「72時間軟禁コント暮らし」


――子供の頃はどういう感じだったんですか?

九月:僕、ずっと野球部で、生徒会とかやっていて、学年で一番友達が多い子みたいな感じでした。青森の田舎の生まれで、自分ぐらい勉強ができる人が周りにほとんどいなかったんです。だから、休み時間とか放課後にみんなに勉強を教えてあげていたんです。そうしたら勉強を教えるだけじゃなくて、遊び方を考える人になったんですよ。休み時間に何をして遊ぶかとか、給食のときに何を話すかっていう全体のルールや流れを決めて立案する人が僕だった。そのコミュニケーションのスタイルが小中高大、卒業して芸人になってからも変わっていないんです。

当時の僕は、学年の大半の人とかかわれる状態だったんです。先生とも関係が良好で、いわゆる不良グループとも関係が良好だった。だから、先生と生徒の仲介役をやっていた時期があります。双方の言い分をつなげるみたいな。

そういうのをやっていると、教員とか監督者の目線を内面化しちゃうじゃないですか。それである種、周りの同級生を俯瞰的に捉えるような習慣がついてしまって。だから、小中高とかの時期に僕が本当に人と対等にしゃべったことがあるのかって言われたら、素直にうなずけないみたいなところがあるんです。

――大学に行ったら自分と気が合う人は見つかったんですか?

九月:僕は小中高と自分が受けている学校教育が本当に嫌いだったんですよ。同年齢の同世代の人間が1カ所にガッて集められるのが不自然じゃないですか。僕はすごく居心地が悪かったんです。それで大学で教育学部に進学したんですね。自分が今まで受けてきた教育を相対化したい、自分の中で決着をつけたい、と思ったんです。

でも、いざ入ってみたら「京大の教育学部でこんなもんか」ってすごく失望したんですよ。1年生のときに、みんなが割と無批判に学校教育を受け入れてきたと気付いて。まあ、彼らは学校教育の勝者としてそこに来ているわけなので、考えてみれば当たり前なんですけど、僕にとってはすごくショッキングな出来事だったんですね。みんなそんなに学校に違和感を感じなかったのか、みたいな。

それで1~2年生ぐらいの頃はほとんど大学に行ってなくて。その頃に何してたかと言うと、同級生を見てしっくり来ないと思ったので、「オルタナティブ教育」って言われる学校でも塾でもないような第三の教育手法を実践するベンチャーとか塾の運営に携わっていたんです。

でも、あれっ、じゃあ大学って誰が勉強してるんだろう? って気になり出して。誰もやらないなら自分が勉強した方がいいんじゃないかなと思って、3年生ぐらいから急にまた大学に通い出しました。3~4年で年間60単位ぐらいずつ取って、カツカツでジャストで卒業して、大学院に進学したんですね。そこでお笑いの活動を始めたんです。


――お笑いを始めたきっかけは何だったんですか?

九月:その頃、人間関係でトラブって完全にパンクした時期があって、全く外に出なくなったんですね。

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