サンタクロースを科学すると、0.00426秒でトナカイは全滅!
サンタクロースを科学すると、0.00426秒でトナカイは全滅! 多忙レベルもヤバイ…働き方改革が必要だ!
働き方改革が叫ばれる中、サンタクロースの過酷な作業量が問題視されている。
クリスマスイブの日は、特定の業種・職種の人々にとって1年で最も多忙な日であるが、この日に世界で最も働いている人物がサンタクロースその人であることは、疑いの余地がない――。しかし、誰もこの“サンタさん”の過酷な実態を検証していないことは問題だ。
実は、科学的に検証してみると、とても1人では抱えきれない作業量であることが判明している。過去に掲載した記事を再掲しよう。
■サンタさん一行が0.00426秒で全滅!

クリスマスイブの日に、北極にある(諸説あり)自宅からトナカイが引くソリに乗って、世界中の子どもたちへとプレゼントを届けに向かうサンタさん。メリーランド大学のリンダ・ハーデン氏の研究によれば、プレゼントを渡すべき子どもたち(キリスト教徒の子ども)の数は、世界中に3億7,800万人いるということだ。そして各国一世帯当たりの平均子ども数などを考慮すると、実際の配達先となる家は9,180万軒となる模様。
北極近くから行動を開始するサンタさんにとって、地球の自転が幸いして、イブの夜は(多く見積もって)31時間の持ち時間があるということだが、この時間内に9,180万世帯を回るには秒速1050km=音速の約3,000倍、つまりマッハ3000の移動速度が要求されるというのだ。このスピードだけを見ても、普通に考えればサンタさんの業務はほぼ不可能と言わざるを得ないだろう。
次に運搬面である。子どもたちのためのプレゼント1個を1kgとすると、単純にプレゼントの総重量は37万8,000トンとなる。わかりやすくたとえると、ニューヨークのエンパイアステートビル(37万トン)をソリに乗せて運ぶようなものである。この重量を陸上で牽引するためには、280万頭のトナカイが必要になるという。荷物は途中でどんどん軽くなるとはいえ、旅の出足は困難を極める難事業であることは間違いない。
しかし、ここからがスゴい。トナカイを含めて約40万トンのサンタさん一行がマッハ3000で地球上を移動した場合、凄まじい空気抵抗が生じ、なんと生身の生物であるトナカイは先頭からどんどん燃え尽きて気化・蒸発してしまうというのだ。トナカイが燃え尽きて全滅するまでにかかる時間は、わずか0.00426秒!
……ということは、プレゼントを届けるまでもなく、サンタさん一行は出発して即頓挫を余儀なくされてしまうのである。
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