間違いなく「日本一の変態老人」を徹底取材! 奇跡の70歳性器…表の顔は地元の名士、裏の顔は!?
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――日本で最もヤバイ人間を集める元SM誌編集者で地下編集者・福田光睦が取材!
クニオさんとは、東京の下町で生まれ育った、御年70歳余のマニア男性のことである。
一口に《マニア》といっても、なんのマニアと言い切れない、それはそれは懐の広い好事家である。彼と最初に出会ったのは、約15年前。夜通し行なわれていたアングラ系のSMサロンであり、既に大半の老人は眠りについているであろう深い時間であった。
そこでクニオさんは《尿道に7メートルのチューブを挿入し、それを若い女性に引き抜かせる》という、十八番の芸を披露していた。
その逸物は決して怒張するわけでもなく、女の子の戸惑いがちなリアクションとは対照的に淡々としたものだった。
その間、クニオさんはその甲高い江戸弁を上ずらせることもなく、ニコニコと女の子を誘導しているのだった。
「この人はいったい何が目的なんだろう?」
この当時――今から十五年ほど前であっても、SM誌編集者という筆者の職業柄、多くのマニアを見てきたが、さすがに一瞥してクニオさんの行動の意味がわからなかった。
しかも、クニオさんの男性器付近には、見たことがないほど大量のピアス群が、ジャラジャラと付いているのだ。
“どこから突っ込んでいいかわからない”とはこういう人のことを指すのだろうが、クニオさんはそんな次元よりもっと上手で、戸惑う筆者にむしろ向こうから突っ込んできた。
「おたくはこういうの好きなの(笑)? もう少し早く言ってくれれば、もう少しいいもの見せられたのにねぇ」
そう言って見せられたのが、“グンカンドリのように膨れ上がった男性器”の写真である。
「な、なんですか……これ!?」
「これはね、オチンチンにバイ菌入れたの。そうすっとこうやって膨らむのよ(笑)。おもしろいでしょ?」
しばし絶句した後に、ようやく質問を繰り出す。
「……ど、どうやってバイ菌入れたんですか?」
「針の先に唾付けて、床の上をゴロゴロってやるのよ。それで刺したらすぐバイ菌入るからさ」
クニオさんは、筆者が初めて会った“バイ菌で性器を膨らませるマニア”だった。
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2024.10.02 20:00心霊間違いなく「日本一の変態老人」を徹底取材! 奇跡の70歳性器…表の顔は地元の名士、裏の顔は!?のページです。包茎、クニオなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで