間違いなく「日本一の変態老人」を徹底取材! 奇跡の70歳性器…表の顔は地元の名士、裏の顔は!?
ところで、これは私見なのだが、クニオさんは女王様に調教されているからといって、マゾヒストだとも言い切れない。
長い付き合いの中で、クニオさんにはM特有の被虐的な、暗く後ろめたい願望はあまりないように思われるからだ。
多すぎるピアスの数もその気配があるし、チューブ芸もそうであるのだが、どちらかといえば、《限界に挑戦》《まだ見たことのない景色が見たい》
そういった願望の方が強そうである。
以前も、身体改造愛好家たちのバイブルとも言える『モドゥコンブック』を見て、そこに掲載されていた「尿道を切開してそこからガスを流して勃起したペニスの先から火炎を放射する写真」に感銘を受け、どうしたらそれを再現できるのか数度にわたって相談を受けたこともあるし、また別の時には、「肛門から『工事現場用のライトが点滅するチューブ』を挿入してお腹を皮膚の下から点滅させたい」と、自身の夢を熱く語ってくれたこともある(後日「お腹の脂肪が厚かったためあまり光らなかった」と断念)。
いつの時代もパイオニアは孤独なもの。なんでそうしたいのかはわからないが、クニオさんは、クニオさんだけの道を走っている途中なのだ。
(文・写真=福田光睦/Modern Freaks Inc. 代表・Twitter@mitutika)
(後編は、包茎サークルについて)
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2024.10.02 20:00心霊間違いなく「日本一の変態老人」を徹底取材! 奇跡の70歳性器…表の顔は地元の名士、裏の顔は!?のページです。包茎、クニオなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで