米軍がUFO情報を全公開しない“本当の理由”を遂に発表! 本物のUFO動画も多数所持と発覚… なぜ隠すのか!?
■“本物のUFO動画”のオリジナル版は存在するのか
このチクタク型UFOに関して米海軍航空システム・コマンド(Naval Air Systems Command、 NAVAIR)によって機密指定されたビデオが少なくとも1つ以上あることをONIは認めているわけだが、そのビデオが“本物のUFO動画”のオリジナル版であるのかどうかについてはノーコメントを保っている。YouTubeなどに出回っている“本物のUFO動画”は1分ほどの抜粋版である以上、それより長いオリジナル映像がまだどこかにあると考えるのは自然なことだ。
しかし昨年11月、2004年の空母ニミッツでのチクタク型UFO事件を目撃した海軍士官数名が米誌「Popular Mechanics」の取材に応じ、パイロットが撮影したばかりの8分から10分程度の長さのUFOビデオを巡洋艦「プリンストン」艦内で見たと話している。しかしながらこのオリジナルと思われる映像は、その直後にヘリコプターで艦船に到着した「未知の個人」によってすぐさま回収され、消去されたという証言も語られている。
この謎の人物によってオリジナルビデオは消去されている可能性も示されているのだが、では海軍に保管されているビデオはまた別の映像なのだろうか。
元ペンタゴン職員で現在はトム・デロングと共にTTSAの主要メンバーであるルイス・エリゾンド氏は、「ほかにもビデオが存在し、それ(“本物のUFO動画”)以上の長さであるという新事実に驚くべきではない」と語っている。
エリゾンド氏の言葉は機密指定が解かれた暁には我々全員が知ることになる衝撃の事実に、今から覚悟が求められていると解釈できなくもない。チクタク型UFOの件が今後どのような展開を見せるのか、引き続き関連する情報を追っていきたい。
参考:「Live Science」、「VICE」、「Popular Mechanics」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊米軍がUFO情報を全公開しない“本当の理由”を遂に発表! 本物のUFO動画も多数所持と発覚… なぜ隠すのか!?のページです。UFO、仲田しんじ、ペンタゴン、TTSA、空母ニミッツ、プリンストン、チクタク型などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで