北朝鮮で新型コロナウイルスが超・感染拡大する可能性! 衝撃写真で露呈、マスクの着け片知らず、手洗いもできず…!?

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、北朝鮮はドル箱だった中国人観光客の受け入れを早々に中止し、北京発着の航空便や国際列車も運休、中朝貿易もストップさせて徹底した鎖国を貫いている。その背景には医療や生活インフラがあまりにも脆弱で、一度流行してしまえば、金正恩体制を揺るがしかねない事態に陥る可能性があるからだという。一体、どういうことなのか……。

 北朝鮮は朝鮮中央テレビで連日、新型コロナウイルスによる肺炎の海外での状況、感染予防の方法を報道している。2月5日付「労働新聞」によると、平壌市内の被服工場で設備をフル稼働させ、1日に数万個のマスク量産をアピールしている。しかし、配信された写真には、ミシンを使ってマスクを手作業で縫う女工の様子が……。こんな調子で需要に追いつくのだろうか。

北朝鮮で新型コロナウイルスが超・感染拡大する可能性! 衝撃写真で露呈、マスクの着け片知らず、手洗いもできず…!?の画像1
何と手縫いでマスクを量産!!(北朝鮮の対外宣伝サイト、朝鮮の今日より)

 また、「新型コロナウイルス感染症を防ぐための授業 中区域キョンサン総合診療所」という配信写真では、講師役の女性が鼻を丸出しにしてマスクを着用。これでは感染症予防の意味がまるでない。

北朝鮮で新型コロナウイルスが超・感染拡大する可能性! 衝撃写真で露呈、マスクの着け片知らず、手洗いもできず…!?の画像2
防疫を呼びかける医療関係者(左端)もキチンとマスクを付けていない


 毎年北朝鮮に行くという在日朝鮮人の男性は、「マスクは中国や韓国ほど一般的でない。付け方を知らない人が多いのではないか」と語る。有効な予防方法のうがい・手洗いも北朝鮮では簡単にいかないという。

地方部はもちろん、平壌市内でも当たり前のように断水する。台所や便所には大きなポリ容器が置いてあり、水が出る時間に貯め置きし、手を洗う時はひしゃくですくうので、格段に不衛生だ。日本のように水道水が殺菌もされていないので、簡単にうがいもできない」(同男性)

 このように、感染拡大の素地はどこの国よりも整っている。

関連キーワード

プレスリリース入稿はこちら サイゾーパブリシティ