「GAFA時代はもうすぐ終焉を迎える」解体の動き急加速! 現状は完全にバブル… 金融専門家ら断言、投資家も真っ青の事態へ!
■「大企業の寿命は30年」
ITバブルは、2000年前後に米国で起きたが、その時は、マイクロソフト社、シスコ社、GE社、インテル社、エクソンモービル社が、S&P 500の時価総額の5分の1を占めていた。しかし2001年にバブルははじけ、それは投資家たちにとって悪夢の数年であった。
コスティン氏は、現在はその時代と良く似ていると指摘する。
そして実際には、これら5社全てが最高の業績を収めているわけではない。マイクロソフトは好業績だが、対してフェイスブックはスキャンダルが相次ぐなどし、順調というわけではなかった。さらに、プライバシーの懸念と独占禁止法の調査は、アマゾン、グーグル、およびフェイスブックにとって今後10年間、大きな逆風となる可能性があるという。
かつて、アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏は、「大企業には、寿命があって30数年くらいです。自分はその終わりの日を、可能な限り遅らせるのが仕事と考えている」と、述べたことがある。
これらの飛ぶ鳥を落とす勢いの巨大企業もやがて「夏草や兵どもが夢の跡」となる日が来るのだろうか。
参考:「Yahoo! Finance」、「CNBC」、「Vox」、「Medium」、ほか
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