米政府とUFO事情に新たな局面! 「これぞ核心」最新重大UFO情報をトカナが渾身の全まとめ!
2007年から2012年にかけて存在したとされる、米国防総省の極秘UFO調査計画「先進航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)」、そして同プログラムの別名だとされる「先進航空兵器システム応用計画(AAWSAP)」。一度は国防総省もその存在を認めたが、昨年UFO情報公開サイト「The Black Vault」に対し、国防総省報道官が「AAWSAPもAATIPもUAP(未確認航空現象)に関係せず、ルイス・エリゾンド(AATIPを指揮していた人物で、現在To The Stars Academyに所属)はプロジェクトに関与していない」と発言し、状況が一変した。
だが、AATIPを主導した元米上院議員のハリー・リード氏は、AATIPが実際にUFOを研究していたプログラムであり、ルイス・エリゾンドもそれに関わっていたと米ニュース番組で発言していることはトカナでも報じた通りだ。
AATIPがUFOを研究していたことは間違いないと考えられるが、この度、米技術系ニュースサイト「Popular Mechanics」(2月14日付)が、AATIP設立の経緯から現在までをまとめているので、それを参考にAATIPがぐうの音も出ないほどUFO研究しかしていないことを再度示しておこう。
アメリカの大富豪ロバート・ビゲロー氏を抜きにして、AATIPは存在しなかっただろう。以前からUFOに深い関心を示していたビゲロー氏は、早くも1995年に「空中現象、動物の切断、およびその他の関連する異常現象の研究に従事する民間資金による科学機関」として、「National Institute for Discovery Sciences(NIDS)」を創設。この時、米ユタ州バラードにあるスキンウォーカー牧場の調査も行っている。スキンウォーカー牧場は超常現象牧場として知られ、UFOやビッグフットの目撃からポルターガイストにキャトルミューティレーションまで、様々な怪奇現象が報告されている場所だ。
こうした研究に興味を示したのが、米国防総省の諜報機関「国防情報局(DIA)」に在籍していた科学者A氏だという。A氏は直接ビゲロー氏に手紙を出し、スキンウォーカー牧場の訪問許可を申請。ビゲロー氏はリード氏と相談の上、訪問を許可したという。リード氏によると、A氏は、「これについて何かする必要があります。誰かがそれを研究すべきです」とUFO研究に意欲を見せていたとのことだ。
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2024.10.02 20:00心霊米政府とUFO事情に新たな局面! 「これぞ核心」最新重大UFO情報をトカナが渾身の全まとめ!のページです。UFO、エイリアン、ペンタゴン、ロバート・ビゲロー、AATIP、ハリー・リード、AAWSAP、ルイス・エリゾンド、To the Stars Academy of Arts and Sciences、米国防総省などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで