「地球はエイリアンによって隔離された場所」有名科学者が断言! 地球=保護区、人類は“生かされている”存在だった!
我々が未だに地球外文明との接触はおろか、その形跡すら発見できていないのはいったいどういうわけなのか。やはり我々は宇宙で“一人ぼっち”の存在なのか……。ある専門家によれば、我々は先進文明によって厳重に隔離されているため、地球外文明とは出会いようがないという。
■我々はエイリアンに“生かされている”? 地球=保護区説
アフリカ・サバンナなどの動物保護区では野生動物たちに人間の影響が及ばないよう、可能な限り隔絶されている。決して驕り高ぶってはならないが、サバンナの野生動物たちはある意味で人間側の好意によって“生かされている”ことにもなる。
もしも我々人類がこれらサバンナの野生動物のように先進文明から“生かされている”としたならば……。地球全体が実は保護区であり、地球外文明の干渉を受けないように厳重に隔絶されているとすれば、確かに我々がいかに努力しようとも地球外文明を発見できないのも無理もないことだと考えられる。
そしてこの地球=保護区説を大真面目に支持しているロシア人科学者がSETI(地球外知的生命体探査)の研究主任を務めているアレクサンドル・パノフ氏だ。パノフ氏は先日、ロシア国営メディア「RIAノーボスチ」のインタビューで地球外先進文明についての見解を語ってる。
パノフ氏によれば、我々人類がいまだに地球外文明を発見できないでいる理由は、先進文明が我々をサバンナの野生動物たちのように一切干渉せずに庇護下に置いているからであるという。
「もちろん、私たちは宇宙で一人ぼっちではありません。彼ら(地球外知的生命)が存在してるのかどうかは問題ではなく、どこに彼らがいるのかが問題なのです」(パノフ氏)
パノフ氏は素朴にエイリアンの存在を信じていて、エイリアンがかつてどこかの時点で地球を訪れたのだと考えている。それがそのまま“UFO”支持に結びつくわけではないのだが、高度に知的な先進文明が地球を保護区にし、我々はその中で“生かされている”のであるという見解を率直に表明している。
「高度に発達した文明は我々人類独自の発展に干渉せず、私たちの周りに“検疫ゾーン”と“無線沈黙ゾーン”で包囲した事実に依拠しています」(パノフ氏)
我々が鳥獣保護区に看板を立てるように、エイリアンの先進文明はこの地球が彼ら自身の文明はもちろんほかの文明の干渉を受けないように、その周囲に“検疫ゾーン”を設け、さらに電波を妨げる“無線沈黙ゾーン”を形成して地球を“保護区”にしているというのである。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「地球はエイリアンによって隔離された場所」有名科学者が断言! 地球=保護区、人類は“生かされている”存在だった!のページです。宇宙人、エイリアン、仲田しんじ、SETI、地球外文明、宇宙探査、アレクサンドル・パノフなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで