【うまい】幻の名店「札幌ラーメンピリカ」が大復活!餃子10個で200円、爆安絶品「味噌コーンラーメン」は今すぐ食べろ!
日本中に「うまいラーメン屋」は無数にあるが、地元の人たちや特定のファンに愛されていながら、世間に広く知られることなく閉店を余儀なくされたラーメン屋がある。
西東京市の「札幌ラーメンピリカ」が閉店したのは、昨年6月30日のことだ。ところが、閉店から8カ月を経て、同店の看板メニューが密かに復活していたことが分かった。奇跡の復活を遂げたのは、東久留米市滝山にある中華料理店「珍来」だ。
「本当に嬉しいです。30年以上食べ続けていた『あの味』が帰ってきたんです。今日は、味噌コーンラーメンにチャシューをトッピングしました。それに餃子を頼みました。もちろんビールもです。もう一生食べられないかと思っていたところに、まさかの復活です。神様はいたんですね。感謝しながら食べました。やっぱり“ピリカ”の味噌ラーメンと餃子は最高です!!」(西東京市に住む50代の男性)
「珍来」は、「ピリカ」のおやっさん(店主)の実兄が経営している中華料理店だ。お兄さんが年をとったことで「ピリカ」のおやっさんが、こちらの店を継ぐことになった。お兄さんは、もう80歳を超えているという。
筆者は、30年くらい前から「ピリカ」に通っているが、閉店することを知って足を運んでみると、店の前には長蛇の列ができていた。閉店を惜しむファンが押し寄せていたのだ。1日60食用意していたそうだが、夕方にはすべて売り切れていた。
閉店前おやっさんは、「兄の店に入ってからは、今のメニューを出せるかどうかは分かりません。お兄さんがいいと言えば出しますが……。私は、従業員ですから」と話していた。そうした中で、ピリカの味噌ラーメンが復活したことは何よりも嬉しかった。
「こちらに来てから味噌ラーメンだけ復活することができました。すり鉢やレンゲも向こうから持って来たものを使っています。餃子は、ほぼ同じような味です。皮は、こちらの方がもっちりしていますね。もちろん、ピリカを知る人たちも来てくれていますよ。嬉しいですね。向こうを閉店するときは大変でした。どんどんお客さんが来るので体が持ちませんでした。もう限界っていうときに店を閉めていたんです。こちらの店に来てからは、色々と大変です。メニューが多いので、ひとつひとつ覚えなくてはなりません。前はラーメンだけでしたからねぇ〜(笑)。この店は、もう50年くらいやっているんですよ」(元・ピリカのおやっさん)
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