“コロナ疲れ”が吹き飛ぶゲーム「QWOP」がヤバい
異常な中毒性で“コロナ疲れ”も吹き飛ぶゲーム「QWOP」が超話題! 気が狂うほどハマる… 神経学的魔法で脳の構造が変化!?

新型コロナウイルスの猛威が続く中、世界中でビデオゲームの売り上げが急増している。感染拡大防止のため、世界保健機関(WHO)などがゲーム業界と手を組み、人々に自宅でのプレイを推奨していることも大きな要因の1つだろう。
そうした中、脳を神経学的に変容させてしまう驚異のゲームが存在することが明らかになった。知的情報サイト「Big Think」(3月30日付)が報じている。
米・ニューヨークを拠点に活動するゲームデザイナー、ベネット・フォディ氏が開発したパソコン用ゲームプログラムは、プレイヤーが画面上の対象を具現化することを可能にする神経学的な“魔法”だという。
フォディ氏が開発したゲームの多くは無料で、Adobe Flashで動作するためインターネット環境さえあれば、誰でもプレイできる。それでいながら良い意味で中毒性があり、操作方法も容易であるため、ゲームに不慣れな人でもすぐに楽しめるとのことだ。
そんなフォディ氏の作品の中でもカルト的人気を誇るのが「QWOP」である。ランナーを操作して、直線の100mトラックを駆け抜けるという極めてシンプルなゲームだが、異常なまでに中毒性の高いゲームとして有名だという。
操作に必要なのはQ、W、O、Pの4つのキーだけ。それらを押して左右のふくらはぎと太ももの筋肉を操作し、できるだけ早くランナーを走らせる。2人で同時にプレイすることもでき、PCでもスマホのモバイルブラウザでも利用できるので、退屈を感じた瞬間に特別な用意をすることなくプレイできるのも魅力だ。
ただ、容易なのは操作方法だけで、これをマスターするのは相当な訓練がいる。ちなみに筆者の自己ベストはわずか2.5m。100mを完走するには一体どれだけの時間がかかるだろうか……。ただ、操作方法が簡単なだけにハマる人はハマりそうなゲームだ。
フォディ氏は、「行動を起こそうとする意図が形成されてから画面上で何かが起こるまでの時間が非常に短いと、画面上のキャラクターを操作しているだけでなく、自分自身がそのキャラクターであると感じさせる神経学的な魔法のようなものがある」と語っているが、「QWOP」の場合、わざとプレイヤーの意図とキャラクターの動きを切り離すことで、神経学的な魔法の経験をより強化しているのだという。プレイヤーからは「気が狂いそうなほど病みつきになる」と絶賛(?)されているらしい。
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