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【トカナが本気出します】「UFO」映像3本、米国防総省正式認定問題の全真相！某国諜報機関関係者・緊急インタビュー

2020.05.01 14:00 文＝ジェームズ斉藤

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──米軍大丈夫ですか、かなりグズグズなんですが（苦笑）。

ジェームズ　コロナの判断は別にして、情報の取り扱いに関してはひどいという印象ですよね。このままだとClassifiedでなければ漏洩してもいいんだという状況になりかねないので、すでに漏洩しているUnclassifiedのUFO情報を改めてペンタゴンとして正式に公開し、今後の情報の扱いを引き締めていく狙いがあると思いますね。まあ、本音を言ってしまうと、ペンタゴンはちゃんとやってますよ、という国民へのアピールもあるでしょうね。

　実際、今回公開された3件のUFOビデオはすべて海軍の映像で、一つは空母ルーズベルトから発進した航空機から撮られたものなので、アピールの可能性も十分に高いと思いますよ。

──背景がわかりました。ところで、映像の中身ですけど、これはUFOなんですか？

ジェームズ　今回の映像はUFOという言葉を使わずに、UAP（Unidentified Aerial Phenomena）未確認空中現象という言葉を使ってますね。物体として見ていないから機密ではないわけです。

──でも、UFO関連の情報は機密だと。ということは米軍としてはUFOの存在、宇宙人の存在を認めているんですよね？

ジェームズ　未確認飛行物体としてのUFOは認めています。しかし、宇宙人の存在を認めるかといえば、否定も肯定もしないと思いますよ。それは宇宙人には利用価値があるからです。

　実は、UFOの目撃談が増えたのは米ソの冷戦期に入ってからで、この時期は巡航ミサイルの開発合戦があったんですよ。今の巡航ミサイルはハイパーソニック（超音速）ミサイルなのに空中で方向を変えられたりしますし、ドローンの技術もすでに30年前からありましたから。ですから、UFOの目撃談は開発中のドローンの可能性はあると思います。

　なにしろ、いまでも米東海岸のフロリダとバージニアのあたりは米海軍とロシア海軍の激戦地なんですよ。常にロシアのスパイが動いていて、ドローンがたくさん飛んでいるんです。UFOを目撃したパイロットも「ドローンかもしれない」って言ってますからね。ただし、「ロシア製の超高性能ドローンを米軍は確認した」といったコメントは政治的に出せないわけで、その代わりにUFO映像だって言って出すわけです。要は表向き“宇宙人のせい”にして、ロシアにはちゃんとモニターしてるよってメッセージを送っているわけです。

　では、宇宙人はいないのかというとロズウェル事件もありますからね、否定するのもおかしいんですよ。それにマヤ文明があったあたりで飛んでいる飛行物体は巡航ミサイル実験やドローン開発とは関係ないですから、本当に未確認飛行物体としか言えないんですよ。言葉通り、未確認飛行物体が地球を飛んでることは間違いありません。

　

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参考：「CNN」、ほか

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