コロナ的中した予言者と「次にパンデミックになる感染症」3つ
【警告】新型コロナ予言的中した超能力者2人と、「次にパンデミックになる感染症」3つ! 夏場こそ最凶にヤバいと判明、日本滅亡か!!
次に、新型コロナ感染拡大が今後収束したとしても、次にパンデミックとなる恐れがある感染症をいくつか紹介する。これらは筆者が共著した2015年発売のムック『予言!恐怖の感染列島』(ダイアプレス)でも紹介したものだ。本書ではさまざまな感染症や奇病を紹介したが、今思えば、この本自体が現在のパンデミックを予見していたように思えてくる。

■重症熱性血小板減少症(SFTS)
この数年で日本に入り込んできた新たな感染症の一つに、重症熱性血小板減少症(SFTS)がある。特定のウイルスや細菌を持つマダニに咬まれると発症し、特に西日本を中心に感染者が多く発生している。マダニは通常は山・林・叢・藪などに生息するが、他のダニよりも大きく体長1mmから1cm位ある。
日本では2013年1月に初めて感染者が見つかり、現在では北海道から九州まで、ほぼ日本中でウイルスが確認されている。
マダニは動物や人間を咬んで吸血するが、一度咬みつくと数日~10日間も血を吸い続ける。感染から1~2週間の潜伏期間を経て、発熱、下痢、腹痛、嘔吐、筋肉痛、意識障害、失語、皮下出血などの症状が出る。まだ有効な治療法がないため、致死率は約30%と高い。
SFTSは、シカ、イノシシ、野うさぎなどの野生動物が生息する地域で特に要注意だ。公園で遊んでいるうちに、知らないうちにマダニに咬まれていた…… ということもある。今年4月下旬にも、広島県福山市で70代の女性が自宅近くでマダニに咬まれ、発熱や嘔吐、下痢といった症状を起こして入院したが、その後、不幸にも死亡した。広島県内での感染確認は今年2人目で、同保健所では野外で農作業やレジャーをする際には肌の露出を避けるよう呼び掛けている。
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