マイクロソフトがジャーナリストを大量解雇してAI採用! 不都合なニュース排除、ビル・ゲイツの陰謀抹消で言論弾圧も自動化か!
英「Guardian」(5月30日付)の記事によれば、ジャーナリストらは「非常に厳しいガイドライン」に沿ってコンテンツを選定してきたという。今回の決定で失業予定のあるジャーナリストは、AIでは暴力的だったり不適切だったりするコンテンツの排除を十分に行うことはできず、適切な見出しや形式で記事を提供することは難しいのではないかとの疑問を呈している。また、政治的に多様な意見を促進するような記事の提供や、ごく一部にしか見られていないが良質な記事を掘り起こし、強調するようなことはまだ人間にしかできないのではないかと主張している。
AI化によりニュース配信がさらにスピードアップするという利点もあるだろうが、人間の手を加えないことによる不利益もある。特に懸念されるのは、特定の企業・人物などに不都合なニュースが、見出しすら表示されることもなく埋もれてしまうことだろう。現在、巷ではマイクロソフト創業者の慈善活動家ビル・ゲイツ氏とコロナワクチンの陰謀なども囁かれており、その怪しい動きが次第に大手メディアなどでも報じられる事態となっているが、このようなニュースが真っ先に闇に葬られる可能性も否定できない。そうなれば、もはやAIを使った言論弾圧とさえ言えるのではないだろうか。いずれにしても、このような動きが飛び出したタイミングについて訝しむ声が上がっても何ら不思議はないだろう。
紙媒体が消滅の危機にある中、ポータルサイトやブラウザのニュース配信を多数の人々が活用している。AIがもてはやされる昨今だが、AIまかせにしてしまうことの不都合についてももっと目を向けるべきではないだろうか。
参考:「BBC」、「The Guardian」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊マイクロソフトがジャーナリストを大量解雇してAI採用! 不都合なニュース排除、ビル・ゲイツの陰謀抹消で言論弾圧も自動化か!のページです。ビル・ゲイツ、米国、英国、ジャーナリスト、マイクロソフト社、MSNなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで