【未解決】「マデリンちゃん失踪事件」ついに容疑者浮上!! 13年前の最凶ミステリーに“まさかの進展”、鬼畜犯人像と彼女の安否は!?
しかし最近になって、この事件の解決に一筋の光が差し込んだ。43歳のドイツ人の男に、マデリンちゃん誘拐に「ほぼ十分な証拠」があると発表されたのだ。
ドイツ連邦刑事警察(BKA)は、「彼はドイツ国民で、現在、別の罪でドイツの刑務所に拘留中。その囚人は白人、身長182㎝、やせ型の短いブロンド男性」と発表した。
ドイツの新聞によると、その男は2005年9月にポルトガルで当時72歳のアメリカ人女性をレイプした罪で、ドイツで裁判にかけられ、有罪判決を受け現在服役中という。しかし、容疑者を匿名にするドイツの厳格なプライバシー法のため、その男の名前は明かされていない。ドイツ警察はこの男の起訴につながる可能性のある情報に対し、120万円の賞金を出すとしている。
このドイツ人の男はポルトガルに10年以上住んでいたが、ドイツやその他の国で、子どもから大人まで年齢を問わない女性への性犯罪の前科を持っていた。
マデリンちゃんが姿を消した2007年には、その一家が泊まっていたプライアダルスのリゾート付近に住んでいたことが判明している。
■ドイツ警察署長「マデリンは殺されたと考えている」
イギリス警察(スコットランドヤード)は7年前、マデリンちゃんが誘拐された日に、家族が宿泊していたコンドミニアムの近くで、短くて明るい髪の色の男が潜んでいるのを目撃されていることを明らかにしている。
刑事たちは、2013年に公表した電子顔識別技術で作成された犯人の似顔絵が、この容疑者に似ていると示唆している。また、タイムズ紙によると、この男は、オンラインフォーラムで、マデリンちゃんの失踪について語ったとも言われている。
警察はまた、このドイツ人容疑者が2007年5月3日にマデリンちゃんが最後に目撃された1時間前、プライアダルスで30分間、誰かに電話をかけたことを明らかにした。そして翌日、男は自分の車の所有権を名義上、他人に譲渡したが、実際は自分が運転していたこともわかっている。
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【未解決】「マデリンちゃん失踪事件」ついに容疑者浮上!! 13年前の最凶ミステリーに“まさかの進展”、鬼畜犯人像と彼女の安否は!?のページです。失踪、誘拐、行方不明、未解決事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで