少女が一瞬で消えた「マリーナ・チルドレス失踪事件」
【未解決事件】少女が一瞬で消えた「マリーナ・チルドレス失踪事件」15年後の驚愕展開!
1987年4月16日、米テネシー州ユニオンシティは、美しく穏やかな天候であった。この日、4歳のマリーナ・チルドレスは、いつものように家の前で遊んでいた――。

■女の子が一瞬にして誘拐される
マリーナの母親パム(22歳)は家の中にいた。
午後3時30分、パムは外から車のブレーキ音を聞いたので、確認するために前庭をちらっと見た。するとマリーナの姿は見えず、ケンタッキー州のナンバープレートを付けた赤い車が、速度を上げて走り去った。
パムは急いで外に出たが、娘の姿はなかった。パムは警察に電話をかけ、娘が誘拐された可能性があると伝えた。話を聞いた警察は、これは単純な誘拐事件で、赤い車は目立つので、すぐに見つけられると考えた。
警察から質問され、パムは赤い車の運転手を見ていないこと、その日は早くに娘ともう一人の息子ジェリーと一緒に、地元の店に行ったことを話した。そこでマリーナが赤い車に乗った見知らぬ男と外で話していたことを伝えた。
警察はすぐ、その男を追跡したが、男は事件と何の関係もないことが判明した。警察は手がかりを求めて地域全体を捜索したが、何も発見されず、赤い車も発見されなかった。まるでマリーナは空中に消えたかのようだった。
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