ある日突然ペニスが床に落ちた男、拾ったのち、4年間腕にペニスがつきっぱに!
ある日突然ペニスが床に落ちた男、拾ったのち、4年間腕にペニスがつきっぱに! 「ジミー」と名付けるが…
当初、マクドナルドさんのペニスの再建には2年間の工程が予定されていた。まず、左腕から欠陥と神経を含む皮膚組織を取り、それを男性器の形に形成、尿道と2本のチューブを挿入し、機械的な勃起も可能になるよう設計された。その後2年間、腕からペニスを生やした状態で成長を待ち、手術が行われることになった。
「初めてバイオニックペニスを見た時には、とても誇らしい気持ちになりました。これまでで最高のことだと思いました。ジミーという名前もつけました」(マクドナルドさん)
外出時には長袖の服を着用して隠す必要があったが、遂に2018年にバイオニックペニスを本来あるべき場所に戻す手術が行われることになった。しかし、ちょうどそのタイミングでマクドナルドさんは体長を崩してしまい、手術が延期されてしまったという。その後も、交通状況やスケジュールミスで次々と出術の予約を逃し、昨年12月にはスタッフの人員不足で11度目の延期が決まったそうだ。しかもその時マクドナルドさんはすでに手術着を着て手術室に入る直前だったというから不運である。
そして、今年4月に予定されていた手術も新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより中止に追い込まれた。そんなこんなで足掛け4年も腕からペニスをぶら下げたままの生活を余儀なくされているマクドナルドさんだが、なんとしてでも今年中には手術に臨みたいと希望を語っている。手術が無事成功することを心より願いたい。
参考:「The Independent」、「Daily Star」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ある日突然ペニスが床に落ちた男、拾ったのち、4年間腕にペニスがつきっぱに! 「ジミー」と名付けるが…のページです。イギリス、敗血症、ビオニックペニスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで