【日本経済・予言の対談】元ボスコン鈴木貴博×カリスマ経済ブロガー・玉蔵! コロナと陰謀、秘密結社と監視社会を語る!
■山本太郎が日本経済を救う!? 新型コロナと陰謀
――『日本経済予言の書』の感想はいかがでしょうか?
玉蔵 鈴木さんは、「日本で自民党が崩れ、野党のポピュリズム政権が誕生するような状況が2020年代に起きる」可能性があるなど、最終的にアノミー(社会的規範が失われ、社会が乱れて無統制になった状態)が起きると書かれていた。
――『日本経済予言の書』では、もしアノミーな未来が訪れるとした場合、その未来を担う政治家を現役から選ぶなら山本太郎代表だと書いてありましたね。
玉蔵 私もその予測には同意で、結局、イレギュラーな方向に世界は動いていくんだと思っていて。でも、私からしたらイレギュラーだと感じるのも一般市民の思い込みで、それもまた支配者層のアジェンダどおりなのです。今の状況って、第二次世界大戦前夜の状況ととても似ている。米中貿易戦争の激化やイランを巡る緊張の高まり、グローバル化に足止めがかかってブロック経済に向かっている感じ……これはすべて歴史の繰り返しです。そして、第二次世界大戦は、ナチス・ドイツをブッシュらが支援したり、ロックフェラーが金儲けに走るなど、支配者層のための戦争だった。それがまた、繰り返されるに過ぎないのです。
コロナ→パンデミック→暴動……という流れの次には「民衆の中から、独裁的な人を誕生させよう」という風潮が生まれるはず。でも、そういう人が選ばれやすい社会の雰囲気は“作られたもの”ということです。
鈴木 ありえますね。一部の支配者層は“安定していない社会の方が、自分らの得になる”と考えているのは間違いありません。果たして新型コロナが偶然か仕組まれたのかは、陰謀論の中でも謎とされていますが、「コロナを利用しようと思っている層がいる」というのは、陰謀論の中でも頷ける話だと思います。
玉蔵 支配者層は、今のシステムを一度壊したかったのではないでしょうか。そうしないと、新しい社会を構築できないですから。だから、一回ぶっ壊しにかかっているのです。そして、彼らが目座すのはきつい監視社会でしょう。
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2024.10.02 20:00心霊【日本経済・予言の対談】元ボスコン鈴木貴博×カリスマ経済ブロガー・玉蔵! コロナと陰謀、秘密結社と監視社会を語る!のページです。対談、玉蔵、鈴木貴博、日本経済、アノミーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで