たった30秒で「自分の寿命がわかる」簡単なテストとは?
たった30秒で「自分の寿命がわかる」簡単なテストとは? できないと13年以内に死ぬ!?
歳を取るにつれ、自分に残された時間はあとどれくらいかを考える機会も増えるが、それを調べる簡単なテストがある。それは目を閉じて片目で立っていられる時間を計るというもので、ごく単純ながら、認知症の予測や健康的に生きられる寿命を推定できるという。
寿命がわかる片足立ちテストのやり方は簡単だ。靴を脱いで手を腰に当てて、目を閉じて、片足で立った状態で何秒いられるかを計測するだけだ。できたら家族や友人に協力してもらい、正確な時間を計ってもらうといい。3回行って平均すれば、より正確なタイムを得られる。

やってみるとわかるが、このテストは意外と難しい。イギリスの医師マイケル・モズレー氏によれば、40歳以上では10秒以上立っていられることはほとんどないという。過去にアメリカで行われた調査によれば、年代別の平均タイムは以下のようになっている。
・40歳未満で平均15秒(目を開けた状態だと平均45秒)
・40〜49歳で平均13秒(目を開けた状態だと平均42秒)
・50〜59歳で平均8秒(目を開けた状態だと平均41秒)
・60〜69歳で平均4秒(目を開けた状態だと平均32秒)
・70〜79歳で平均3秒(目を開けた状態だと平均22秒)
非常に単純なテストであるが、過去の研究によってこのタイムは死亡率と強く関連していることがわかっている。1999年、当時53歳だった2760人の男女にこの片足立ちテストを行い、13年後に被験者の健康状態を調査したところ、平均で2秒以下だった人々は10秒以上立っていられた人に比べ、実に3倍も高い確率で死亡していたことが判明した。
言うまでもなく、特に高齢者にとってバランス感覚は健康を保つために重要な能力である。このテストは、転倒してケガをするリスクに加え、認知症の発症を予測するのにも役立つのだという。
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