「もうすぐAIが人の生死を決める」人権団体がガチ警鐘! アニメ『サイコパス』よりえぐい殺人AI…人間はただのデータに!

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AIロボットが人を殺す!? 画像は「The Sun」より

 アニメ『サイコパス』では、拳銃ドミネーターを向けられたターゲットは、人間の脳の集合体であるシビュラシステムがたたき出した犯罪係数をもとに生死を判断されるが、現実の世界ではAI(人工知能)が人の生殺与奪を握ることになるかもしれない。

 この度、人権監視団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が、殺人ロボットに関する各国の政策をレビューした55ページに及ぶ報告書「キラーロボットを止める。完全自律型兵器の禁止と人間制御の維持に関する各国の立場」を発表。人間のコントロールが効かない完全自立型兵器の阻止を呼び掛けた。

Killer Robots: Growing Support for a Ban Shared Concerns, Desire for Human Control Should Spur Regulation(Human Rights Watch)

 同団体のメアリ・ウォーハム氏は、「武力行使から人間によるコントロールを取り除くことは、気候変動と同様、人類に対する重大な脅威と広く見なされています」と指摘、この問題に対処する唯一の効果的な方法は国際的な禁止条約だとしている。

 英紙「The Sun」(8月18日付)によると、殺人ロボット禁止キャンペーンに賛同するエリザベス・マイナー氏は、自立型の殺人ロボットを許すことは「ディストピア的な未来」を招くことになると警鐘を鳴らしている。そこでは「人間はアルゴリズムによって生死を決定されるデータポイントのように扱われる」可能性があるという。

 マイナー氏らが危惧しているのは何もターミネーターのようなヒト型殺人機械ではない。AIが人の生死を決定するような非人間的な社会の到来を危惧しているのだ。すでに南北朝鮮の国境地帯には「人を感知して自動的に発砲する対人見張りロボット」が配備されていて、それによって検知された人間は誰でも殺されてしまうという。

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