イスラエルとUAE国交正常化は「世界の終わりの始まり」聖書にガチ記載! 堕天使ルシファー勢との滅亡戦争勃発!
■ユダヤ教徒悲願の第三神殿が建造される日
聖書予言によれば、エルサレムの神殿の丘は世界の終わりに重要な役割を果たすという。神殿は自分がメシアであると偽って宣言する反キリストに一度は引き渡されることが予言されている。
ユダヤ教ではエルサレムに第三神殿が 建造されると信じられ、実際に建造計画も練られているが、それは決して平和のモニュメントではない。むしろこの第三神殿を“エサ”にして反キリストをはじめとする悪の勢力をおびき寄せ、再臨したキリストに一掃してもらうことが織り込み済みなのである。
そして、そのための一歩であるイスラエルと「多くの国々との契約」が結ばれることで、この世の終わりの幕が切って落とされたのだ。
「イスラエルは多くの国々と契約を結ぶでしょう。そして聖書は彼らがそうするつもりであると言っています。それは(旧約聖書の)『ダニエル書』第9章27節にあります」(ペグリー牧師)
「彼は第一週の間に多くの者と、契約を固く結ぶでしょう。そして彼はその週の半ばに、犠牲と供え物とを廃するでしょう。また荒らす者が憎むべき者の翼に乗って来るでしょう。こうしてついにその定められた終わりが、その荒らす者の上に注がれるのです」(『ダニエル書』第9章27節)
しかしながら、もちろんこの聖書予言を裏付ける根拠はない。そして聖書も一部ではこうした“終末予言”については曲解することがないようにと警告を発しているという。イエス自身もまた『マタイによる福音書』で、終末の日がいつ来るのかは誰にもわからないと言及しているのだ。
「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである」(『マタイによる福音書』24章36節)
イスラエルとUAEの間で結ばれた「アブラハム合意」によって、今後の中東情勢がどのような進展を見せるのか注目が集まる。
参考:「Express」、 「Daily Star」、ほか
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