【緊急】ついにウロコに覆われたエイリアンの卵が発見される! 「孵化できなかったレプティリアンが…」専門家も困惑

 レプティリアンの卵なのか――? 米アーカンソー州の地中から大きな“卵”が発掘された。


■古代の卵か、ドラゴンストーンか

 化石化した恐竜の卵なのか、それとも――。

 米アーカンソー州で巨大な卵に見える大きな物体が出土し、それが何であるかについてはもちろん、そしてそれが太古の昔に生きていた生物のものなのかどうかについてソーシャルメディアの議論が続いている。

 問題の写真はアーカンソー州の史跡発掘グループ(メンバー数1万8000人以上)のフェイスブックに投稿された。楕円形で長さが2フィートを超え、表面が爬虫類のウロコ状の皮膚のようにも見える。

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「Lexington Herald Leader」の記事より

 投稿後、数日間で数百人が反応し、その多くはその物体を「気味が悪い」、「怖い」と声を上げ、化石化した恐竜の排泄物であるという指摘や、先史時代の卵、石化したカメの甲羅、そして巨大なキノコといった見解などを示している。

 心臓の鼓動があるのかどうか、そしてそれが切り開くのに十分なほど柔らかいかどうかを知りたいという者もいた。数人は発見者にそれを屋内に持ち込まないよう警告した。

「注意してください。孵化するかもしれません」
「別の世界の何かのように見えます!」
「エイリアンの卵だ!!」

 ミシシッピ地質局の地質学部長であるジェームズ・スターンズ氏によると、数人の専門家がこれは「菱鉄鉱亀甲石(りょうてっこうきこうせき、siderite septarian nodule)」として知られる希少な地質構造であると示唆しているという。

「Fossilera.com」によると、亀甲石は外郭表面のパターンがドラゴンのウロコの皮膚を彷彿とさせるので、「ドラゴンストーン」と呼ばれるのだという。ちなみにこのサイトでは、石の見本を最大395ドルで販売している。

 写真でこの物体がかなり大きいことがわかり、コレクターにとっては非常にレアな亀甲石になるということだ。

 スターンズ氏によると、通常、土塊は泥質の堆積物に形成され、土壌が数年かけて乾燥し、「乾燥亀裂」が発生する。それらの亀裂は後で方解石のような二次鉱物で埋められることで、このウロコの皮膚のような表面になるのだ。

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「Lexington Herald Leader」の記事より

 アーカンソー州の北西部に位置するファイエットビルでは亀甲石が発掘されることで知られており、時折「化石化したカメの甲羅」と間違えられることもあるとアーカンソー地質調査所は報告している。

 石であるとすればかなりの重量になるのだが、重さについてのコメントはないようだ。科学的な分析に回されるのかどうかも不明だが、周囲で何か良くないことが起こらないことを願いたい。

■古代レプティリアンの卵なのか

 この“卵”について、台湾在住の著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏も反応している。ウェアリング氏は古代レプティリアンの卵であると断言している。

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