「『みをつくし料理帖』映画化は神のご神託で決定した。真夜中に絶叫し…」角川春樹が神秘体験を暴露! 災害とコロナ予言も!

――お稲荷様に呼ばれたのですね。

春樹 稲荷に関して不思議なことと言えば。映画の撮影中のこと、突然、悪寒がして咳がでてね。私は心臓がもともと悪かったが、胸が苦しくなり、すっかり具合が悪くなってしまった。みんなから心配されて「明日、病院に行くように」と言われました。

 撮影中は近隣のホテルに宿泊していたのですが、私の部屋の床の間にはお稲荷さんをちゃんと祀っていた。具合が悪くなってホテルに戻ってから妻に電話をしたら「あなた、お稲荷様に水をあげてないでしょう」と言われた。私はお稲荷さんをどのように祀ってあるかなど、妻に伝えていなかったのだが、なぜわかったのか不思議だった。だけど、慌てて水が入ったコップをお稲荷さんのところに置いたとたん治った。

――不思議な話ですね。


◆役者に白狐が入った!撮影中の不思議な話

春樹 なぜこういった話をするかというと、今度の映画の役者さんたちに、明らかに伏見稲荷のお稲荷さん、白狐が入っているのがわかったからだ。

 恐らく、クランクインする時に東宝のスタジオで私が祝詞を上げたのだが、その時に入ったのだろう。


――白狐の姿が役者さんたちの背後に見えたのですか?

春樹 今回、役者たちが持っている力以上の演技をしている。10の力があったら12まで出ているんだ。撮影の途中から中村獅童が入ってきたことがあった。彼は強烈なエネルギーを放って威嚇しながら来たから、皆が緊張したんだよね。「俺は何バカなことやってんだ!」と思っていたけれどね(笑)。

――中村獅童さんは、やっぱりオーラがすごいんですね。

春樹 獅童は、吉原の翁屋で料理番を務める又次役。そして、奈緒が演ずる吉原の花魁“あさひ太夫”とは決して結ばれることのない切ない関係。その関係性を近松門左衛門の悲恋もののイメージにしたいなと考えていた。私のその考えを、獅童には一切していなかった。しかし、話をしてみると獅童はすでにその時、「近松ものは今年2回やっていた」と言うんだよ。さらに、伏見稲荷の話をしたら、彼のお母さんの小川陽子さんは伏見稲荷の出身で、伏見稲荷信仰だと言うんだ。家に3枚の白狐の面も飾ってあると聞いて驚いた。

――いろいろシンクロしていますが、春樹さんが引き寄せているような感じもありますね。実は私の家に伏見稲荷の白狐のお面が1枚あります。ずいぶん昔に買って、仕事机の壁にずーっとかけてます。本日、春樹さんにインタビューさせていただけることになったのも、伏見稲荷様のご縁ですかね。

春樹 ああ、本当。まあ今回の話は全部白狐つながりだね。

 最初から最後までこの映画は伏見稲荷大神によって作らされていて、白狐が役者に入っているという話を獅童にしたら、次から演技がぜんぜん違って格段に良くなる。窪塚にも白狐に入ってもらおうと思って、その話をしたら次からガラッと演技が違ってバージョンアップしている。マジックをかけるみたいな感じですよ。

――撮影中にもきっといろいろと不思議なことが起こったでしょうね。

春樹 私は天候を自由自在に変えることができる。撮影場所である日光では、撮影期間中はずっと雨や台風が来る予報だった。去年は大型台風の影響で関東で甚大な水害が出たけれど、日光はなにもなかったね。撮影は日光江戸村を使うのだが、使える日数が決まっていて、もし雨に降られたら延長ができない。

 なので私は毎日、近くの神社で雨が降らない儀式を行ってから日光江戸村に入った。

 まさかそんなことを私がやっているとは、出演者もスタッフも誰も知らないんだが、一度、最終日の前日に雨が降ったことがあった。その時、穂香が雨に祈っている姿を見て胸が詰まってね。こんなことを穂香にさせちゃいけない。私が止めなきゃいけないと思って。結局、雨は上がったのだが。

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