【ガチ】宇宙人は火星の地底湖にいる!? ハーバード大教授が“エイリアンを地下から引きずり出す”計画を提案

「油田を開発するように、我々は火星をドリルで掘削すべきだ」――。ハーバードの天体物理学者が主張している。

■10年以内に火星をドリルで掘削する

 発見すれば人類の宇宙探査史上の快挙となる地球外生命体だが、まずは身近な場所を入念に探してみなくてはならないだろう。

 最も近場の天体は月だが、残念ながらこれまでのところ月には生命の気配すらないことが報告されている。

 距離の問題ではなく次に“身近”な天体は火星だが、ここでも今のところは生命体の痕跡は発見されていない。しかし火星はまだまだ探査の余地が残されており、今年7月30日にはNASAの最新鋭の火星探査車「パーセヴェランス」を乗せたロケットがフロリダ州のケネディ宇宙センターから無事に火星へと旅立った。パーセヴェランスのミッションの1つには地球外生命体が存在する物証の採取がある。はたしてパーセヴェランスが将来地球に持ち帰ってくる火星の土壌のサンプルの中には生命体の痕跡があるのだろうか。

【ガチ】宇宙人は火星の地底湖にいる!? ハーバード大教授がエイリアンを地下から引きずり出す計画を提案の画像1
「Daily Star」の記事より

 しかしそれではまだまだ“生ぬるい”ことを米・ハーバード大学とフロリダ工科大学(FIT)の合同研究チームが主張している。人類はドリルで火星の地表に穴を開けて地下にいるエイリアンを引きずり出すべきであるというのだ。今後10年以内に先駆的な“掘削遠征”を実施しなければならないというのである。

「地球上の石油を探すのと同じように、生命を求めて地表を深く掘削するロボットや重機をイメージしています」とハーバード大学天体物理学センターのアブラハム・ロエブ教授は語る。

 FITの宇宙生物学のマナスヴィ・リンガム助教授は「これらの検索は技術的に困難ですが、不可能ではありません」と付け加えている。

 リンガム助教授は火星の表面には大きな水域はないかもしれないが、地下には地底湖は存在し、そこに生命体が生息している可能性があると指摘する。

 火星や月の赤道近くを掘り下げて高温の地層の“ホットスポット”を探すことで、人類は厚い岩の層の下に生命の形態が存在するかどうかを最終的に知ることができるという。

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「Daily Star」の記事より

「月と火星はどちらも、表面に液体の水が存在することを可能にする大気を欠いていますが、表面の下のより暖かく加圧された領域は、液体の水の中での生命の化学反応を可能にするかもしれません。火星の表面下で数十キロメートルを掘削する必要があり、これらの深い層を明らかにする地質学的活動がなければ、それらを探索することはできません」(リンガム助教授)

 火星の地表を数十キロにわたってボーリングするのは現状ではなかなか困難であるとは思うが、我々の持つ掘削技術はレベルが高いことは間違いない。順次物資を火星に送り込むことができれば、ロボットによる掘削が可能になる日はそう遠くないのかもしれない。

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