2500年前の“医療系古文書”がコロナ禍を完全に予言していた! マスクの必要性まで指摘、感染防ぐ「おまじない」も判明!!
全世界を覆う今日のコロナ禍は2500年前に予言されていた――。チベットに伝わる“医療系タントラ”で今日の新型コロナウイルス感染拡大が克明に描写されていたというのだ。
■2500年前の古文書でマスクが必要になる感染拡大を予告
タントラとは、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教にまたがる“聖典”であるとされているが、その根幹をなすインド哲学では循環する4つの時代(ユガ)が定義されている。
このインド哲学によれば、現代は最も徳が低く欲深い「カリユガ(Kaliyuga)」の時代なのだが、この時代の末期において、息をするのも困難な感染症のパンデミックが予告されているという。
チベットとヒマラヤ地域で伝わる2500年前の医療系の文書である「Gyud-Zhi」は、感染拡大を説明するために「nyen-rim」という用語を使用している。nyen-rimはウイルス感染症のことだ。
Gyud-Zhiによると、カリユガの時代において人々は悪意ある行動、利己主義、精神的な力の誤用、戦争、宗教的な戦いを行い、化学物質を使用して人間、動物、昆虫の命を破壊し、それによってますます貪欲になるという。これらの行動は、マラス(精神)とダキニス(神々と女神)を混乱させ、最終的には呼吸によって人々の間で流行が広がり、その後パンデミックに発展するというのである。これはまさに現在のコロナ禍そのものであることが指摘されているのだ。
記述はさらに続く。極端な気候、不幸、感情的および肉体的幸福の混乱、恐怖、パニック、怒り、そして人々の全体的な健康に悪影響を及ぼすジャンクフードをより多く食べること、これらはすべてパンデミックをさらに拡大する要因になるという。
nyen-rim(ウイルス感染症)に罹患した者は、肺感染症、呼吸困難、咳、胃の痛み、発熱、発汗、脱力感、黒い吹き出物、赤痢を経験するということだ。
この古文書によればこのウイルスは容赦なく皮膚を通って筋肉組織に入り、次に循環器系、骨の奥深く、そして最後に臓器に入ると説明している。興味深いことにCOVID-19にも似た性質があるということだ。
ウイルスは、人の目、鼻、口、耳、肛門、尿道の領域から体内に侵入するという。鼻と口の領域が最も影響を受けやすく、マスクを着用する必要がある。彼らはそれが見えないこと、それが稲妻のように動くこと、そしてそれが風と火の要素で構成されていることを説明している。2500年前の古文書で、マスクが必要になるウイルスの感染拡大が“予言”されていたのだ。
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