少女29人の墓を掘り起こし、死体を人形にして暮らしていた男! 無関心な母、ヤバすぎる目的も!=露
■釈放されることが濃厚な「モンスター」
10歳のオルガ・シャルディモヴァは、殺人の被害者であった。オルガはモスクビンが掘り起こした29人のうちの1人で、オルガの胸にはオルゴールが押し込まれていたという。
オルガの母親のナタリア・シャルディモバさんは、娘の墓地をしばしば訪れていたが、まさか娘の棺桶が空であるとは思いもしなかった、という。
ナタリアさんは彼の釈放に反対し、死んだ子どもたちをグロテスクに虐待したモスクビンは「私の人生に恐怖、恐れ、パニックをもたらした」と法廷で陳述した。ナタリアさんはモスクビンを精神病だと述べ、永久に拘留されように求めた。
「モスクビンが釈放された場合に備え、再び娘の墓が見つけられないように、娘は名無しで埋葬しました」(ナタリア・シャルディモバさん)
一方、年老いたモスクビンの母親は、裁判所は息子に対して偏見を持っていると主張し「息子は社会に出ることも、働くことも、結婚することもできなかった」と述べたという。
女の子たちの親にしてみれば、幼くして病気や犯罪で亡くなった我が子が、モスクビンの手で人形にされていたとは、あまりにもおぞましく、信じたくないことだっただろう。とりあえず、裁判長はモスクビンの拘禁を半年延長したが、この「モンスター」は数年中にはこの社会に出てくることは間違いないと言われている。
参考:「Mirror」、ほか
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