【ガチ】コロナ禍のカナダでUFO目撃が爆増していると高級紙発表! 警察やパイロットが多数証言… 研究者困惑!
カナダでは今、UFO目撃件数が急増しているという。いったい何が起きているというのか――。
■パンデミック後にカナダで急増するUFO目撃報告
今年1月21日、カナダ・グレートノーザン半島にある町、メインブルックの住民が夜空に浮かぶ40ものUFOを目撃したという驚きの報告をしている。
アメリカに本拠を置く世界最大のUFOネットワーク「MUFON」に登録された情報によれば、2020年1月21日の午後7時頃に「空高く、互いに等距離を保ちつつ直線で移動している40以上の物体」が目撃者によって撮影され、この現象が約10分間続いたことが記されている。
40ものUFOとは驚くばかりだが、カナダでのUFO目撃報告は年明けから相次いでいる。
続く2020年2月25日、コーナーブルックの住民が午後5時頃にテレビを見ているときに、空に何らかの物体が円を描く異常なパターンで飛行しているのを目撃したと報告している。
「それはコーナーブルック上空を飛行していた」とMUFONに提出された報告書には記されており、黒い飛行物体は明滅を繰り返しながら丘を越えていき、そのまま見えなくなったという。
カナダを代表するUFOのエキスパートであるクリス・ルトコウスキー氏は先日、今年の夏に発表された2019年のカナダにおけるUFO調査の数字と比較すると、2020年にはすべての州でUFOの目撃情報が増加していると「The Independent」に語った。彼の研究チームは1989年以来、継続してカナダのUFOの目撃情報を追跡、記録している。
ルトコウスキー氏は2020年の完全な内訳をまだ提供できないということだが、増加した数が新型コロナウイルスと関係があると確信している。
「パンデミックの間、目撃数は増加しました。人々は屋内や屋外でより多くの時間を費やすことを余儀なくされています。多くの人々はその地の広い空を見上げることに多くの時間を費やしています」(ルトコウスキー氏)
それでもルトコウスキー氏はほとんどの目撃情報には「合理的な説明」が可能であり、エイリアンの侵略ではないと述べている。
ルトコウスキー氏のチームによれば1989年以来、2万1000件以上のUFO目撃情報がカナダ全体で報告されている。ちなみに昨年2019年の目撃報告は、2009年以来最低であったということだ。
「この研究結果は、多くの人々が空の異常な物体を報告し続けており、これらの物体のいくつかは明白な説明がつかないことを示しています。多くの目撃者は、パイロット、警察、その他の優れた観察能力と判断力を持つ個人です。報告されたUFOの最も多いケースは夜空の光ですが、少数は目撃者によって明確な形状の物体が観察されています」(報告書より)
つまり目撃報告の大多数は特定可能な何らかの“光”なのだが、少数の目撃報告は説明不可能な“UFO”なのだ。
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2024.10.02 20:00心霊【ガチ】コロナ禍のカナダでUFO目撃が爆増していると高級紙発表! 警察やパイロットが多数証言… 研究者困惑!のページです。UFO、カナダ、パンデミック、仲田しんじ、MUFON、新型コロナウイルス、COVID-19、クラーレンビルUFO事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで