【ガチ】コロナ禍のカナダでUFO目撃が爆増していると高級紙発表! 警察やパイロットが多数証言… 研究者困惑!
■カナダUFO史上最も重大な「クラーレンビルUFO事件」
カナダで最も有名なUFO目撃事件の1つが、クラーレンビルで1978年10月26日に起きたのが「クラーレンビルUFO事件」である。
王立カナダ騎馬警察の巡査ジム・ブラックウッド氏によって報告された「クラーレンビルUFO事件」は、カナダ史上最も信用に値するUFO目撃事件であり、今年10月にはカナダの造幣局によって記念コインが発行されたというから一興だ。
ブラックウッド氏は、同日午前1時50分に地元住人から、沖合のランダム島の上空に何かが浮かんでいるという電話を受けて現地へ赴いた。
「私はこれまで常に(UFOの)信者ではありませんでしたが、それは私の意見を変えました」とブラックウッド氏は地元メディアに語っている。
ゆっくり東に移動している空の楕円形の物体は約800m離れた地点の高度1000m以上の上空に浮かんでいた。機体の底部には青いライトが高速で点滅を繰り返していて、窓やドアのようなものは見えなかったということだ。かなり長い時間空中にとどまっていたが、ある時点で一瞬にして消え去ったという。
「それが何だったのか、どんな種類の乗り物だったのか、どんな種類の航空機だったのか、まだ何とも言えません。ただ、それは間違いなく星ではありませんでした」(ラックウッド氏)
カナダ当局によれば、この「クラーレンビルUFO事件」はカナダ国防省に報告されて記録が残されている。評議会では木星が湖の水面に影を落としていた可能性を示唆したが、目撃者はこの説明に同意していない。
このようにカナダにはこれまでにもいくつかの重大なUFO目撃事件があり、そして今年はUFO目撃報告件数が激増しているのだが、同じくアメリカとベルギーでも目撃件数が増加傾向にある。ルトコウスキー氏は「昨年のこの時期から約50%の増加が見て取れるので、何らかの理由で人々はロックダウン中に、より多くのUFOを報告しています」と「CTV News」に語っている。
ご存知のようにロックダウンによって旅客機の便数が大幅に削減されて今日に至っているのだが、UFOと誤認しやすい航空機が空から減っているのに、UFO目撃報告が増えているというのは奇妙なことだが、ある意味信憑性が高いといえるのかもしれない。
来年夏にはルトコウスキー氏の研究チームによる目撃件数の数字が発表されると思われるが、この増加傾向が今後も続いていくのだとすればひょっとすると何か新しい展開が待っているのかもしれない。部屋の中からでも外出時でも意識的に空を見上げてみるのもよいのだろう。
参考:「The Independent」、「The Cut」、ほか
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