米海軍がUFO技術の特許出願、ガチの内部メール流出! ペンタゴン所属のパイス博士が墜落UFOからリバースエンジニアリングか
昨年から米海軍が“UFO”の開発に重要な技術の特許を出願していることが明るみになりUFOコミュニティを騒がせているが、先日にはこの“UFO特許”をめぐる電子メールのやりとりが明らかになっている。“UFO特許”は実際の案件としてシリアスに検討されているのである。
■米軍製“UFO”の開発の鍵を握る技術を特許出願
発明家、サルヴァトーレ・パイス博士が考案したとされるさまざまな先進技術は、まさに米軍製“UFO”の開発の鍵を握るものである。
「高周波重力波発生装置(High frequency gravitational wave generator)」、「圧電誘起室温超伝導体(Piezoelectricity-induced Room Temperature Superconductor)」、「電磁界発生器(Electromagnetic field generator)」、「電磁界発生方法 (method to generate an electromagnetic field)」、「慣性質量低減装置を用いた航空機(Craft using an inertial mass reduction device)」など、パイス博士による一連の超ハイテク技術が米海軍のバックアップを受けて実際に「アメリカ合衆国特許商標庁特許(U.S. Patent and Trademark Office、USPTO)に特許出願されているのだ。
軍事系メディア「War Zone」は「NAVAIR(海軍航空システム・コマンド、Naval Air Systems Command)」と「NAWCAD(海軍航空試験センター、Naval Air Warfare Center Aircraft Division )」の内部でやりとりされていた一連の電子メールを入手したと報告している。
電子メールは主に、パイス博士によって発明されたの技術の開示と、特許出願プロセスに関連する官僚的な手続きと事務処理に関わるものであるという。
電子メールには、パイス博士の発明がパタクセント・リバー海軍航空基地にある「TTO(TechnologyTransfer Office、技術移転機関)」によってレビューされたことが示されている。このオフィスの使命は「NAWCADの使命を前進させ、国の経済的幸福を高めるために努力する」ことであり、「NAWCADと試験施設の使用を促進し、発展させることであり、外部の顧客やパートナーとの戦略的パートナーシップ、および知的財産の商業化」にあると言及されている。
パイス博士の発明である「慣性質量低減装置」は2015年後半からNAWCADのレビューを受けて承認され、2016年4月にUSPTOに特許出願していることが記されているという。NAWCADはパイス博士の「慣性質量低減装置」を使用した航空機、つまり米軍製“UFO”の開発に並々ならぬ野心を抱いているのである。
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