プーチン、ついにニビル対策に本腰か!? 側近の反対を封殺、完全にヤル気… ロシア軍の高性能ミサイルは全部“ニビル撃墜用”だった?
その性能は事実上世界最強ともいわれている地対空ミサイルをはじめ、ロシアの最新鋭兵器の数々は必ずしも軍事目的のみで開発されたものではないという。では何のためなのか。それは国土に迫りくる“ニビル”を撃墜するためであるというのだ――。
■プーチンの海外駐留軍撤退の目的とは
ロシアのプーチン大統領(以下敬称略)は各国に駐留するロシア軍を順次引き揚げさせる意向を示しているという。その目的とは2021年中に地球に最接近する謎の惑星“ニビル”に対処するためであるというのだ。プーチンは当然ながら友好国を守るよりも、自国民の安全を最優先しているのである。
プーチンの愛国者ぶりがうかがい知れる話題なのだが、事はそう簡単には進んでいない面もあるようだ。
独立系メディア「Real Raw News」によれば、このプーチンの意向に幾人かの政府高官が異を唱えているという。
ロシア連邦軍参謀総長兼第一国防次官、ワレリー・ゲラシモフ氏はニビルの存在を否定し、プーチンがロシアの政治的および軍事的影響力を世界中に拡大することに集中することを望んでいるという。ゲラシモフ氏は、ニビルは西側の話題であり、本質的にはトリックであり、プーチンを欺いて宇宙からの架空の脅威を信じさせることは、ロシアを封じ込め、孤立させ、破産させたいという西側の思惑に乗るだけで、そればかりか、さらなる大きな脅威をもたらすものであると主張している。
ゲラシモフ氏はアルメニア、ベラルーシ、ジョージア、シリア、その他の国々からロシア軍を撤退させると、別の支援が必要になる可能性も指摘している。
しかし、この件に関しストイックな姿勢を崩さないプーチンはゲラシモフ氏を説得している。プーチンはロシア国防省が飛来する小惑星についてすべての情報を把握しているわけではなく、ニビルの地球衝突は神が関与する“確実性”であると述べているのだ。こうした“非科学的”な発言はある意味ではプーチンの個人的な評判と大統領職の続行にとってリスクにもなり得る。
プーチンは、ウラル山脈にあるロシアの広大な地下生存複合施設は5年間で数千万人を収容できると説明し、西側との全面核戦争のために造られたものではなく、ニビルの地球衝突から生き残るために設計されたと言及している。ハイパーソニック・ミサイルや指向性エネルギー兵器などのロシアの最新鋭兵器は本来、ニビルを含めて国土に飛来する小惑星や隕石を破壊するために開発されたものであるというのだ。
プーチンは、ロシア人を保護する立場にある当局が、ニビル災害によって危険にさらされる海外駐留軍をそのままにしておくのはばかげていると周囲に話しているという。これに異議を唱える者は、銃を手に取るか、黙るか、シベリアに送られる3つの選択肢があると語ったともいわれている。プーチンは2020年から海外駐留ロシア軍の80パーセントを帰国させる計画をすでに遂行中であり、ロシアのリーダーが本格的にニビル地球衝突に備えているとすれば見過ごせない話題である。
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