世界中で400超のジェットコースターに乗った男が「最恐に絶叫したマシン」を公開!! 振動とGの個性、中国“メンテ不足”の実態も…!
国内外のジェットコースターに乗りまくっているジェットコースター男さんだが、最初からジェットコースター好きだったわけではないそうだ。
「小学5年生のときにノリでジェットコースターに乗ることになったんですが、本当は乗りたくなかったんです。勇気を振り絞って泣く泣く乗ったのですが、この時にジェットコースターでしか味わうことのできない快感を覚えてしまったんです。それと、ジェットコースターに乗ることによって、恐怖を乗り越えて強くなる実感が得られます」
「ジェットコースター男」さんは、中国のジェットコースターにも乗っている。メンテナンスなどの部分で不安があるが……。
「ジェットコースターに乗って事故に巻き込まれたら運命、死んでしまっても本望だと思っているので全く怖くないです!(笑) 最新のジェットコースターは、ヨーロッパやアメリカのメーカーが多く、中国のジェットコースターも基本的には、欧米の安全なメーカーが設計しているのであまり不安はありません。ただ、安全点検やメンテナンスに関しては不安だらけなので、古いジェットコースターは避けて新しいジェットコースターに乗りたいです」
今後は、どのようなプランを描いているのだろうか?
「これからも1,000を目標に乗り続けます。コロナでキャンセルになってしまったのですが、2020年のGWはイギリスでジェットコースター巡りをする予定でした。イギリスにはAlton Towers という遊園地に世界一回転する(14回転)ジェットコースター『Smiler』があるので乗りたいです。コロナが終息したら必ずリベンジします。ヨーロッパは庭園や芸術など美しい文化の国柄からか、造形や装飾がオシャレなジェットコースターが多いので、乗るだけではなく芸術作品として楽しみたいです」
ところで、家族は「ジェットコースター男の存在を知らない」という。「ジェットコースターが好きなことは知っていますが、まさかここまでのめり込んでいるとは知らないと思う」そうだ。これまでジェットコースター乗りに「高級外車を購入できるくらいの金額」を費やしてきたほどであるから、家族の理解は得られそうにないのかもしれない……。
今回展示されたジェットコースターの写真は、とても資料的価値の高いものだった。「日本初!?」となるジェットコースターの写真展には、鉄道マニアや廃線マニアはもとより、数多くの人たちが訪れていた。
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2024.10.02 20:00心霊世界中で400超のジェットコースターに乗った男が「最恐に絶叫したマシン」を公開!! 振動とGの個性、中国“メンテ不足”の実態も…!のページです。韓国、中国、重力、ジェットコースター、写真展、USJ、モモモグラ、メンテナンス、東武動物公園などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで