【警告】世界各地の砂漠で“雪が降る”異常事態、聖書「終末の予兆」ガチで現実に! 2021年の人類滅亡が迫っている!
先週、北半球の国々を強烈な寒さが襲ったが、中東やアフリカでは砂漠に雪が降ったと話題になっている。この異常事態に、一部では聖書に記された終末の予兆ではないかという噂が囁かれている……。英「Daily Star」(1月19日付)が報じた。
・Bizarre desert snowfall is ‘sign of Biblical end times prophecy’ believers claim (Daily Star)
今月、普通なら雪など滅多に降らないはずの砂漠地帯での降雪が相次いで記録された。13日にはサハラ砂漠の入り口として知られるアルジェリアのアインセフラで、17日にはサウジアラビアのアシル州で雪が降り、普段ならありえない光景に多くの写真がSNSに投稿された。
砂漠に雪が積もりラクダが寒さに立ち尽くしている光景は神秘的ですらあるが、このような極端な天候は気候変動の影響ではないかと危惧されている。ここ4年連続して砂漠地帯での降雪が記録されているというが、それ以前に最後に雪が降ったのは実に37年も前のことなのだ。
だが、世界の危機を叫んでいるのは科学者たちだけではない。一部の聖書研究家は、この異常な状況が聖書に書かれた終末の予兆ではないかと主張している。
イスラエルや中東のニュースを聖書から読み解いている「Israel365 News」は、旧約聖書のイザヤ書に書かれた世界の終焉に関する記述に、砂漠の雪を連想させる言葉が繰り返されていると指摘する。
『荒野と、かわいた地とは楽しみ、さばくは喜びて花咲き、さふらんのように、』(35:1)
『見よ、わたしは新しい事をなす。やがてそれは起る、あなたがたはそれを知らないのか。わたしは荒野に道を設け、さばくに川を流れさせる。』(43:19)
砂漠に降った雪こそが『砂漠の川』であり、世界の終わりの予兆ではないかというのである。
だが、同じくイザヤ書には、雪は神の赦しを意味する良い前兆だという言葉もある。
『主は言われる、さあ、われわれは互に論じよう。たといあなたがたの罪は緋のようであっても、雪のように白くなるのだ。紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。』(1:18)
砂漠に積もる雪は世界終焉の予兆なのか? 今年も波乱の年となりそうだ。
参考:「Daily Star」、「Wikisource」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【警告】世界各地の砂漠で“雪が降る”異常事態、聖書「終末の予兆」ガチで現実に! 2021年の人類滅亡が迫っている!のページです。聖書、雪、砂漠、異常気象、終末論、イザヤ書などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで