英王家の滅亡が迫っている!? ロンドン塔の女王カラスが謎の失踪、17世紀の恐ろしい伝説と“不吉な予兆”に全英震撼！

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　そんなわけで、今回のメルリナの出奔も“女王陛下のきまぐれ”くらいにしか考えていなかったそうだが、時間がたつにつれ、残念ながら死亡説が濃厚になっていったようだ。

　さて、ここで気になるのが最近の英国王室だ。ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルファミリー離脱に加え、アンドリュー王子のセックス・スキャンダルは国民に大きな衝撃を与えた。しかもイギリスは今、ヨーロッパ最悪のコロナ禍。94歳のエリザベス女王の心労も、並大抵のことではないだろう。

　伝説が警告しているように、メルリナの失踪は英国王室の未来に暗雲をもたらすのだろうか。カラス王女の帰還の知らせは、まだ届いていない。

参考：「Live Science」、「Tower of London」、ほか

文＝佐藤Kay

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