「エリザベス女王に王位継承権はない」Qアノンが主張! 正当な継承者も登場、陰謀に満ちた英王室の闇がついに暴かれた!?

 近頃、アメリカで「Qアノン」という集団が勢いを増していることはトカナ読者であればご存知だろう。Qアノンとは一言でいえば、主にネット掲示板で陰謀論を展開する謎の人々だ。たとえば、「トランプ大統領は敢然とディープステート(国家内国家)に立ち向かっている」といった話を先頭に立って広めている存在こそがQアノンなのである。

■「王室の血統はロスチャイルド系に塗り替えられた」

 このQアノンの陰謀論が今、アメリカ政府にまで影響を及ぼし始めている。十数人の議員候補に対して、悪魔崇拝や子どもの人身売買、大統領の暗殺計画に関わっていると名指ししているのだから穏やかではない。そんな彼らが、今度は英国王室の闇を暴くと息巻いている。なんと「エリザベス女王に王位継承権はない」というのだ。

 Qアノンが正当な英国王室の後継者と主張しているのは、ジョセフ・グレゴリー・ハレットと名乗る男で、なぜかニュージランド人だ。彼は「自分こそがイングランド王(ジョン2世)になるべき人間。エリザベスではない」と力説している。

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ジョセフ・グレゴリー・ハレット 「Daily Star」の記事より

 Qアノンがハレット氏に急接近し始めたのは、彼が34ページに及ぶ告発書『ジョージ5世の隠し子』を発表した今年4月にさかのぼる。本著によると、1840年以降すべての君主は“Flat Lie Royal”真っ赤なウソ、すなわち「不適正」であり、王位の権利はないというのだ。そして、多くの陰謀論がそうであるように、ハレット氏の主張の正当化には、やはりとでも言うべきか、あのロスチャイルド家が一枚噛んでいるらしい。

 ハレット氏の根拠はこうだ。ワーテルローの戦いで全財産を失ってしまったイギリス王室に対し、ロスチャイルド家は“繁殖権”と引き換えに資金調達を秘密裏に行ってきた。繁殖権は、1819年~2019年まで行使されてきたという。

「ロイヤルファミリーの血統はロスチャイルド系に塗り替えられたのです」(ハレット氏)

 また、英国王室は、そのワーテルローの戦いの年に1815年に事実上破綻しているらしい。

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