「UFO情報を隠蔽するな」あのユングが米空軍にブチ切れ、CIA文書で発覚! 空飛ぶ円盤に魅了された心理学の巨人の素顔
当時、“学界”はUFO現象をよく知っていた。その何十年も前に「宇宙飛行の父」としても知られる、ロケットと宇宙工学の創設者ヴェルナー・フォン・ブラウンの師、ヘルマン・オーベルトは「空飛ぶ円盤は本物である」という信念を表明している。
「それらは別の太陽系からの宇宙船である。彼らはおそらく、何世紀にもわたって地球を調査してきたかもしれない種族のメンバーである知的な“観測者”によって配置されていると私は思います」と記したコラムを1954年10月24日に米誌「The American Weekly」で発表している。記事のタイトルは「空飛ぶ円盤は遠い世界からやってくる(Flying Saucers Come From A Distant World)」だ。
今までは何かとUFOは“陰謀論”のレッテルを貼られ、エンターテインメントの範疇で語られることが多かったが、時代は明らかに変わってきている。それで今なお、機密が解かれずに隠蔽されているUFO情報はまだかなりの数に上っているのだろう。UFOとエイリアンについて知ることは最終的に、我々がどこから来たのか、そしてなぜ地球にいるのかという問いに答えるものになると、この話題を取り上げた「Collective Evolution」の記事は結んでいる。ともあれ今後も機密が解除されるUFO関連文書に注目していきたい。
参考:「Collective Evolution」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「UFO情報を隠蔽するな」あのユングが米空軍にブチ切れ、CIA文書で発覚! 空飛ぶ円盤に魅了された心理学の巨人の素顔のページです。UFO、CIA、エイリアン、仲田しんじ、心理学、機密文書、米空軍、空飛ぶ円盤、カール・ユングなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで