【再掲】「人工地震や気象兵器は存在する」「噴火や地震は米国の仕業か?」元国会議員・国際政治経済学者の浜田和幸が断言!(インタビュー)
■アメリカにとって日本は“信頼に足る存在”ではない
――なるほど。では今、自然現象を人工的に改変するといえばHAARP(※)の存在が知られていますが、先生は何らかの情報をお持ちでしょうか?
※ 高周波活性オーロラ調査プログラム(High Frequency Active Auroral Research Program)の略。1980年代に米アラスカ州に設置され、陰謀説では気象操作や人工地震さえ引き起こせる施設とされる。
浜田 HAARPの場合、人工的に高周波の電磁波を起こしてさまざまな通信を麻痺させることができます。よく、雷などで通信網が遮断されたりしますが、そういう状態を扮います。アメリカは相当早い段階で研究に着手していて、HAARPの関連サイトなどを見ると、成果がいろいろと出ている。特にアメリカ空軍は、かなり力を入れてHAARPの実践的応用ということに取り組んでいます。
アメリカという同盟国が日本をターゲットにして敵対的行為を仕掛けてくることなど“あり得ない”という意識を持っている人もいるようですが、アメリカからすると同盟国といっても、イギリス、カナダ、ニュージーランドなどの英語圏の国々とは違うんです。かつて日本を倒すために共闘した国々とは、やはり見方が異なっていて、同盟国とはいえ警戒しなければならないと考えている。日本の動向を常に把握するため、情報の盗聴・傍受は当たり前、必要とあれば通信網の破壊も厭わない――そういう準備は常にやっていますよね。
(取材・文=百瀬直也)
つづく
※ インタビュー中編では、浜田氏が留学中に遭遇した戦慄の光景と「米国の災害ビジネス」、その実態に迫る!
浜田和幸(はまだ・かずゆき)
1953年鳥取県米子市生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業。ジョージ・ワシントン大学大学院で博士号取得。米戦略国際問題研究所、米議会調査局等を経て、2010年参院選にて鳥取県選挙区から立候補し当選。総務大臣政務官や外務大臣政務官を歴任。国際未来科学研究所主宰。専門は「技術と社会の以来予測」など。2014年にアルベルト・シュバイツァー賞(功労賞)受賞。『オバマの仮面を剥ぐ』などベストセラー著書多数。「サンデー・スクランブル」「たけしのTVタックル」などTV出演も多数。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。Webサイト/ブログ:『探求三昧』、『神秘三昧』、『防災三昧』、Twitter:@noya_momose
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2024.10.02 20:00心霊【再掲】「人工地震や気象兵器は存在する」「噴火や地震は米国の仕業か?」元国会議員・国際政治経済学者の浜田和幸が断言!(インタビュー)のページです。HAARP、原発、百瀬直也、ケムトレイル、第二次世界大戦、シンクタンク、原爆、人工地震、国会議員、浜田和幸、日米同盟などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで