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【アナンドくん予言完全的中】福島・宮城でM7.3震度6強！1週間以内に巨大地震？首都直下も…3月31日まで厄災は続く！

2021.02.16 12:00

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――予言研究家・白神じゅりこが寄稿！

　インド人占星術師アビギャ・アナンドくんは、2月10日頃に未曾有の大厄災が起こると予言した。昨年の12月20日から始まった不吉な木星と土星の大接近に加えて、2月10日には太陽系の惑星直列が起きるからなのだという。惑星直列は占星術的にとても不吉なサインであり、地震などの厄災をもたらすとされている。

◆アナンドくんの予言的中！　2月10日南太平洋（ローヤリティー諸島南東方）M7.7の地震

　警戒されていた2月10日、アナンドくんの予言通り、午後10時20分ころ南太平洋のローヤリティー諸島南東方震源でM7.7の巨大地震が発生した。

　ローヤリティー諸島とは、オーストラリア、ニュージーランド、バヌアツ付近の南太平洋にある小さな島の集まりである。実はこの辺りで起こる地震は連動し、直後に日本でも大地震が起こるという法則がある。特に、ニュージーランドで大きな地震が発生したら、その2カ月以内に日本で大きな地震が起きるといわれている。

　いくつか例を挙げると、2011年2月22日ニュージーランド・クライストチャーチ地震（カンタベリー地震）M6.3から2週間も経たないうちに、3月11日東日本大震災M9.0が発生したことはご存じの通りだ。また、2016年2月14日ニュージーランド・クライストチャーチ地震M5.8の2カ月後の4月14日、熊本地震M7.2が起きている。

　さらに、ニュージーランドの北側にあるバヌアツで巨大地震が起きると、その後日本にも巨大地震が起きるという「バヌアツの法則」というものも存在する。起きたり起きなかったりしているので規則的ではないが、心配なことに最近、バヌアツでM5〜6の大きめの群発地震が起きているらしい。

　まさに恐るべき大予言者アナンドくんだが、筆者はこのローヤリティー諸島の地震だけでは終わらないと踏んでいた。

◆アナンドくんの予言的中！　2月13日、宮城県福島県で最大震度6強の地震

　なぜなら2月12日は新月だからである。実は、新月の前後は巨大地震が起きるとされている。スマトラ島沖地震、チリ地震、東日本大震災などというメガ地震はいずれも満月や新月の前後に起きている。

　そして、2月13日23時08分ごろ、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する巨大地震が発生した。50人以上の負傷者が出ている他、東北から関東、東海の広い範囲で大規模な停電が起き、さらには火災が発生するなど被害は広がっている。気象庁は、東日本大震災の余震とみられると発表。今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意するよう呼びかけている。