「マスク厳禁」自粛圧力に屈しない店の主張を元理研研究員が支持!? 報じられないマスクの深刻な副作用も解説!
二度の延長で長引く緊急事態宣言により困窮する飲食店。その中で、ほとんどの飲食店は生き残りをかけて来客に安心してもらうためのマスク着用やアルコール除菌、検温を徹底しての営業を余儀なくされている。営業時間の短縮要請にも(科学的エビデンスがあるのか)疑問を感じながらも、従わざるを得ないのが現状である。
■絶対に自粛しないアラビア料理店
しかし、東京・池袋にあるアラビア料理店「月の砂漠」の感染対策はユニークだ。「お客様にゆっくり飲食を楽しんで頂きたい」という想いと、PCR検査が中心となっている国の感染対策を疑問視し、「科学的証拠に乏しい緊急事態宣言には従いたくない」との志から、マスクの店内持込を禁止するなど独自の感染対策を行って“自粛なし”の営業を続けている。同店は、フェイスブックなどで次のような宣言を発している。
「表面が汚い使用中の『マスク』は、店内に持ち込まないで下さい。入口で清潔なビニール袋を差し上げます。その中にマスクを入れて、バックの中で保管してください。健康人がマスクをすると、体の廃棄物であるゴミ(二酸化炭素)を吸うことになり、新鮮な酸素が吸えません。
(マスクを着けると)血中の二酸化炭素濃度が高くなり、体内で新鮮な酸素が不足し、より感染しやすい弱い身体を作ることになります。また、マスクは楽しい会話や飲食の妨げになります。よって、店内でのマスクは使用禁止とさせていただきます。
お帰りになる際は、外に出てからマスクをつけて下さい。
店長も店員も店内ではマスクをしていません。それで感染するかも知れないと不安に思う人は、予約しないで下さい。(電話による完全予約制)」
※ 店長に“自粛しない”根拠と真意について直撃した記事前編はコチラ!!
マスクそのものが不衛生なのではなく、着用の仕方に問題があるということだが、WHOは(当初は予防効果がないとしていたものの)今ではマスクには予防効果があると態度を変え、それについての釈明はなされていない。日本人が欧米と比べて新型コロナ感染症の重症者が少ないのは、コロナ以前からのマスクを付ける風習が影響しているとの説もあるが、科学的裏付けはない。そして、田中氏が指摘するようにマスクの不衛生さや酸素不足になるという点に関して、複数の専門家から危惧する声が上がっていたことも確かだ。
要するに、一般人のみならず専門家の間でも“マスクの真実”が認識されていない状況にあるわけだが、いったい何が正しく、そして間違っているというのか? 今回、筆者は国立研究開発法人理化学研究所(理研)の元研究員X氏に、マスクによる新型コロナ対策について見解を伺った。
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2024.10.02 20:00心霊「マスク厳禁」自粛圧力に屈しない店の主張を元理研研究員が支持!? 報じられないマスクの深刻な副作用も解説!のページです。マスク、副作用、理化学研究所、酸素、二酸化炭素、Ct値、月の砂漠、野口英世、バイデン大統領、店長などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで