ノルディック型宇宙人にガチで会った優秀な米議員候補「7歳からエイリアンから教育を受け…」
エイリアンと交流していると主張する人々を俗にコンタクティと呼ぶが、日本ではテレビなどで「変人奇人」的に扱われることも多く、胡散臭い印象を持つ人も多いのではないだろうか。だが、コンタクティの本場とも言えるアメリカには、政治を志し、副市長として社会問題の解決に努め、下院議員選挙にも挑んだ女性コンタクティがいる。オカルトメディア「Mysterious Universe」(2月20日付)が報じた。
・The Strange Nordic Alien Encounters of a Congresswoman Candidate (Mysterious Universe)
米フロリダ州で政治活動を続けるベティーナ・ロドリゲス・アギレラは、キューバに生まれて子供の頃に南フロリダに移住、大学を卒業後はマイアミ・デイド郡のソーシャルワーカーや、新興企業の立ち上げ支援などに関わった。2012〜14年にはフロリダ州ドラル副市長として活躍し、人身売買を規制する条例の施行や売春組織の摘発などに注力、そして2017年にはフロリダ下院補欠選に共和党から立候補した。
アギレラはこの補欠選で大いに注目を集めた。というのも、彼女が「子供の頃からエイリアンと会っている」と公言していたからだ。
過去のインタビューによれば、アギレラが最初にエイリアンと接触したのは7歳の時。丸いUFOから2人の女性と1人の男性が降りてきて、彼女をそのUFOに乗せたのだ。3人は非常に背が高く、ブロンドの髪と長い腕を持っていたといい、いわゆるノルディックエイリアンと呼ばれるタイプだと思われる。クリスタルで制御されているUFOの中で、彼らはアギレラにテレパシーで語りかけ、「神は人ではなく、普遍的なエネルギーである」などと教えてくれたそうだ。
その後もエイリアンは何度か十代のアギレラの元に現れて、様々な秘密の知識を彼女に授け、いわゆる教育を受けているようなものだったという。例えば、古代エジプトの女神イシスについてや、世界のエネルギーの中心がアフリカにあること、南フロリダにあるサンゴ礁の城が古代のピラミッドであること……などだ。
このような経験からアギレラはエイリアンの実在を明言しており、「私は神を強く信じるクリスチャンだが、同時に宇宙の何十億もの惑星や銀河にも生命が存在すると信じている」と述べている。このような言動は激しい議論を呼んだが、彼女のエイリアンに関わる主義主張とは別に、その政治的手腕は高く評価されていて、マイアミの地元紙も「彼女は狂っていないし、地元によく仕えるだろう」と推薦する記事を掲載した。
アギレラはこの補欠選に落選したものの、現在も精力的に政治活動を続けているようだ。エイリアンが彼女に何を教えてくれたかも気になる所だが、その結果として、人々のために働く優れた政治家が生まれたというのなら、彼女を導いたノルディックエイリアンの皆様には、ぜひ日本にも立ち寄っていただきたいものである。
参考:「Mysterious Universe」「Bettina Rodriguez-Aguilera」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ノルディック型宇宙人にガチで会った優秀な米議員候補「7歳からエイリアンから教育を受け…」のページです。アメリカ、政治家、フロリダ州、ノルディックエイリアン、コンタクティ、ベティーナ・ロドリゲス・アギレラなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで