【新事実】目撃相次ぐUMA・イエティの正体を元州知事が激白! 「本当にどこかにいる」怪しい展開に秘められた意図とは?=ロシア

 ロシアのイエティは“自作自演”だったのか――。州知事がイエティの目撃情報のいくつかは地域観光振興策であったことを認めている。

■イエティの名を借りた町おこしに成功

 謎の二足歩行型UMA、イエティはヒマラヤ山脈で多く目撃されているが、最近ではロシア・シベリアでも二足歩行の獣人型UMAの目撃が報告されるようになってきている。これは「イエティ」なのか――。

 しかしここにきてロシアのイエティが新たな展開を見せている。ロシアの元州知事がイエティが“自作自演”であったことを暴露する発言を行っているのだ。はたしてそれ自体本当なのか。

 1997年から2018年までケメロヴォ州の知事を務めていたアマン・トゥレーエフ氏(76歳)は、ニュースメディア「East2West」に対し、地域の観光振興策としてイエティを活用したことを話している。それでもトゥレーエフ氏はイエティが実在する可能性については排除していないと語っているようだ。

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アマン・トゥレーエフ氏(右) 「New York Post」の記事より

 シベリア南西部のケメロヴォ州には公立のイエティ研究所が設立されるほど、ロシア国内におけるイエティの“ホットスポット”なのだが、中でもタシュタゴールの町は年に一度“イエティ祭り”を開催するほどイエティがいわば“観光資源”になっている。

「多くの地元のハンターたちが人里離れた場所で、獣毛に覆われた2メートルの巨人を確かに目撃したと話しています。科学者たちはまだ彼と会うことができていませんが、その痕跡を見つけたようです」(トゥレーエフ氏)

 報告書によると2011年にはタシュタゴール地区のシェレゲシュにあるゼレナヤ山でイエティの姿をビデオで撮影した映像が残されている。またその2年後、地元の少年たちが毛むくじゃらの生き物を目撃したと話している。

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「New York Post」の記事より

 だがそこには町おこしの“自作自演”があったことをトゥレーエフ氏は今回正直に打ち明けたのだ。

「しかし私は認めなければなりません。私は告白します。イエティへの関心を刺激したのは私でした」(トゥレーエフ氏)

 当初、トゥレーエフ知事はケメロヴォ州のショリア山脈の観光を促進するために年1度の“イエティの日”を設定し、イエティの姿を収めた写真や映像などに懸賞金を出すことをアナウンスしたのだ。

「人々が続々とやって来て、森をくまなく探しました。誰もイエティを見つけられませんでしたが、ショリア山脈はますます注目を集めました」(トゥレーエフ氏)

 こうしてイエティの名を借りた町おこしにひとまず成功した知事だったのだが……。

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「New York Post」の記事より

■部下に着ぐるみを着せて“自作自演”を命じる

 しかし、この“イエティ懸賞金”の効果も長くは続かなかった。

 イエティへの人々の関心が薄まっていくことに危機感を感じたトゥレーエフ知事は地区部長のウラジミール・マクタ氏に、背の高い部下を選んで毛皮の着ぐるみを着せて、山の一帯を走り回るようにと命じた。観光客が気付くように吠えたりすることも命じたが、絶対に捕まってはならないと釘を刺したのだった。

 こうして“自作自演”が始まり、当然のことながらイエティの目撃報告は増えて再びショリア山脈は注目を集めることになる。特にアザスカヤ洞窟はイエティのすみかになっているのではないかとして脚光を浴びることになった。

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