イエティ系超大型類人猿「ブキッ・ティマ・モンキーマン」が撮影される! シンガポールに謎UMA出現!

 シンガポールでイエティの写真が撮影された。現地では伝承に語られている「ブキッ・ティマ・モンキーマン(BTMM)」ではないかと話題になっている。オカルトサイト「Unexplained Mysteries」(12月21日付)が報じた。

‘Monkey Man’ caught on camera in Singapore (Unexplained Mysteries)

 BTTMはその名の通り、シンガポール中央部のブキッ・ティマ地区に生息するといわれているUMA(未確認生物)で、森の中に住む身長1~2メートルほどの体中毛むくじゃらの類人猿で、二足歩行するといわれている。伝承によると、ジン(悪霊)の一種ともされ、昔からこの地区で恐れられてきた存在だ。

 この地区には小型のサルも生息しているが、BTMMの姿はそれらのサルとは全く違う生物とされ、2007年には地元のタクシー運転手がBTMMらしき生物を車ではねたという事故も報告されている。また、第二次大戦中には日本軍の兵士も目撃報告を残しており、現在まで目撃者は絶えない。

 12月16日付でBTMMの写真をFecebook上で公開したのは、現地のトレッカーグループ「The NightRaiders」である。このグループの一員アルフィーは今年、超常現象調査グループと一緒に、ブキッ・ティマ自然保護区でBTMMの捜索を行った。するとその夜、彼らの前にBTMMが現れ、その姿の撮影に成功したということだ。

 公開された写真には、木陰の中にたたずむ黒い影が確かに写っている。その大きさは人間くらいで、拡大すると毛むくじゃらの類人猿らしきシルエットを確認することができる。なお、写真を公開したThe NightRaidersは撮影場所や日時の詳細を公表していない。

画像は「mothership」より引用

 アルフィーによれば、その生物は数秒で姿を消してしまったというが、「本当に巨大」だったという。深夜、それもわずかな時間での撮影とあって、その姿がはっきりと記録されなかったことは非常に残念である。

 イエティをはじめ、東南アジアには巨大な類人猿の噂があちこちに存在する。BTTMもそんなUMAの一つであるが、やはりこの地域には何か未だ人間の知らぬ何者かが潜んでいるのだろうか。

参考:「Facebook」「Unexplained Mysteries」「mothership」ほか

TOCANA編集部

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