【新事実】目撃相次ぐUMA・イエティの正体を元州知事が激白! 「本当にどこかにいる」怪しい展開に秘められた意図とは?=ロシア
地元の科学者、イゴール・ブルツェフ氏は30ものイエティがショリア地域に生息していると主張し、ケメロヴォ州立大学に特別研究所を設立し、イエティに関する国際会議も開催されるまでにイエティ熱は再燃したのである。
またケメロヴォの芸術家で彫刻家のアンドレイ・リュブチェンコ氏は、2015年の早朝に散歩中に出会ったとイエティの絵を描き話題になる。
「アザスカヤ洞窟にはイエティの生息地の痕跡は見当たりませんでした。あえて奥まで行くこともしませんでした」とトゥレーエフ氏は正直に告白したが、この付近で奇妙な足跡と獣毛が発見されたのだった。
このような盛り上がりにもかかわらず、オックスフォード大学の遺伝学の専門家であるブライアン・サイクス教授は、地元のイエティファンの希望を打ち砕くことになる。
イエティのものと思われる獣毛のDNAを調べてみたところ、1つは馬、もう1つはアライグマ、3つ目はクマのものであることが判明したのである。
それでもトゥレーエフ氏は懲りることはない。
「世界の誰もイエティを見つけていませんが、それは絶望することではありません。たぶん彼は本当にどこかをさまよっています。もしあなたがイエティに会えば、世界史にあなたの名前を刻むことができますよ」(トゥレーエフ氏)
トゥレーエフ氏にとってイエティはまだまだこれからも地元の“ご当地キャラ”であり続けるようだ。そしてもちろん、今後のイエティ目撃情報にも引き続き注目していきたい。
参考:「New York Post」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【新事実】目撃相次ぐUMA・イエティの正体を元州知事が激白! 「本当にどこかにいる」怪しい展開に秘められた意図とは?=ロシアのページです。イエティ、シベリア、仲田しんじ、観光、町おこし、ご当地キャラなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで