「宇宙人コンタクトへの準備」世界トップ科学者ら
「宇宙人コンタクトへの準備」世界トップ科学者らがエイリアン来訪に備える! ペンタゴンUFOレポートは“最重要機密”削除か?

先月結成された新たなUFO研究団体「国際地球外生命体研究連合(ICER)」の創設者の一人が、ロシア「RT」(6月26日付)に同団体の使命について語った。
ポルトガルに本部を置くICERは、27カ国のトップ科学者、研究者、学者で構成される非政府組織であり、その目的は「コンタクトへの準備」にあるという。
元英警察官で副会長のゲイリー・ヘーゼルルタイン氏はこう話す。
「70年にわたる世界的な研究から、地球外の非人間的な存在がいると考えています」(ヘーゼルタイン氏)
「調査しても説明がつかないような本物の現象は3%ですが、過去70年間の数百万件の3%というのはとても多いでしょう」(同)

ヘーゼルタイン氏は、UFO(未確認飛行物体)やUAP(未確認航空現象)の観察項目として、瞬間的な加速、瞬間的な停止、同じ軌道上での瞬間的な反転、減速を伴わない旋回点での直角旋回などを挙げている。
これらはすべてあらゆる軍事的能力を超えたものであるため、ICERは各国政府に情報公開を求めているとヘーゼルタイン氏は言う。また、ヘーゼルタイン氏は40年代からUFOの目撃情報が急増したのは、核兵器の開発のためだと主張している。これは、政府筋からの情報をもつオニザワ・レイモン氏の見解とまったく同じである。→【「宇宙人の正体は〇〇」米政府筋からエイリアン情報を入手した鬼澤礼門・独占インタビュー! UFO/UAPが地球を訪れる理由も!】
「私たちが最初の核兵器を爆発させたとき、目に見えない衝撃波が宇宙空間に放出され、それを他の文明が拾い、この地球上の生物が原子を分裂させることができるほどの技術的達成度に達していることに気づいたのだと思います」(同)

それ以来、宇宙人は人類の核技術に関心を持ち続けており、折に触れてロシアやアメリカの核開発に介入してきたとのことだ。ICERの考えでは、宇宙人は海底に基地を持っており、常に人類の動向を観察している。確かに米国防総省が公開したUAP映像は、海上で撮影されたものであり、UAPが海中に姿を消したという証言や映像もある。
先週金曜日、米国防総省は待望のUAPレポートを議会に提出した。一般公開版では、UAPが地球外のものであるとは明言されなかったが、かといって地球上の技術で説明できるものでもないと、なんとも曖昧な結論とも言えない結論でお茶を濁された。しかし、識者によると、公開されたレポートは最機密の重要部分が削除されているとの指摘もある。全ての真実を明らかにするためにもICERのような団体は重要だ。
参考:「RT」、「Daily Star」、ほか
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