【必見】「UFOの本当の見つけ方」を東大教授がこっそり暴露! 未確認●●物体を発見せよ!
UFОの正体は何でしょうか。
1940年代から60年代まで、アメリカ空軍が公式の調査プロジェクトで徹底的に調査した結果では、「宇宙人の乗り物説」「地球外からの飛来説」は否定されています。だからといって、未知のロマンを求める人はがっかりする必要はありません。某国の秘密兵器というだけでも十分ロマンがあるし、未知の気象現象だとか新種の飛行生物だとかいう希望も残っています。そうした「夢」に余地を残すためには、既知の説明をとりあえず排除しておかねばなりません。
私は「メタ視覚(視覚をフレーミングする視覚)」の諸側面を探る美学研究の一環として、都市環境・自然環境を双眼鏡で眺めることがしばしばありますが、その過程でUFОを頻繁に目撃しています。その大多数は、どうも「未確認地上物体」であるらしいことがわかってきました。これはこれでちょっとロマンのある話なので、現在までの経緯を報告しておきましょう。
人工の構造物のうち、人が居住したり滞在したりするものを建築物、それ以外のもの、たとえば電波塔、送電鉄塔、煙突、橋、ダムなどを構築物と呼びます。高層ビルマニアというのはたくさんいて、建築物の高さランキングはネット上至る所で目にします。しかし、構築物まで含めた「人工構造物高さランキング」は目にしたことがありません。いや、無いことはないのですが、不完全なものばかりです。
日本の構造物に限った場合、最も充実したランキング表は、ネットでざっと見た限り、2021年5月29日更新の以下のページですが――
「日本国内の超高層ビル・タワーマンション・自立式鉄塔 高さランキング200 2021年版」
このリストも、とうてい完全とは言えません。私のような素人が粗く調べただけでも、このリストから漏れている構造物はいくつも列挙できます。200メートル以上ではたとえば、次の構造物が見落とされています。
明石海峡大橋 298.3m
横浜メディアタワー 253m
おおたかどや山標準電波送信所 250m
NHK菖蒲久喜ラジオ放送所 245m
東京電力鹿島火力発電所 231m
常陸那珂レインボータワー 230m
中部電力西名古屋火力発電所 230m
中国電力玉島火力発電所 230m
多々羅大橋 226m
大三島支線(2つ) 226m
知多火力発電所 220m
豊島清掃工場 210m
JFEスチール東日本製鉄所千葉工場Ⅰ 207m
大王製紙エリエールタワー 207m
関西電力姫路第一発電所 204m
中国電力大崎発電所 200m
パンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所 200m
他にも200メートル超えの巨大構造物が全国にたくさんあるはずです。
横浜メディアタワー(253m)というのは、みなとみらいで横浜ランドマークタワーに次いで2番目に高い構造物ですが、意外と知られてないんですかね。でも現実に大いに目立っているタワーだし、リストから抜けているのは不可解です。タワー部分がビルの上に載っているため、「自立式タワー」と認められなかったのでしょうか。それにしては、同じ構造のNTTドコモさいたま新都心ビル(218.5m)がエントリーしているのですから辻褄が合いません。
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2024.10.02 20:00心霊【必見】「UFOの本当の見つけ方」を東大教授がこっそり暴露! 未確認●●物体を発見せよ!のページです。高層ビル、双眼鏡、未確認地上物体、超高層構造物などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで