【聖火リレーのランナーに水鉄砲】海外コメントはおばさんにやや称賛の声「彼女は正しい」「よくやった」真の愛国者？

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　また、無観客のはずのオリンピック開会式に要人、スポンサー、大会関係者などのVIPが参加するという報道があったが、特権に対する反感は海外ではさらに大きい。

「VIPはウイルスを拡散もしないし、感染もしないんだね！」（英国）

「金持ちは自分がしたいことをなんでも押し通してきた」（英国）

「VIPはソーシャルディスタンスを気にしないの？」（ベラルーシ）

「あー、はい、保護されているエリートVIP様ね」（英国）

　このように、2021東京オリンピックはすでに世界の嘲笑の的になっているが、もしかしたら、容疑者の女は憂国の士だったのかもしれない。今回の水鉄砲抗議は、これ以上日本国に恥を欠かせないために、身を挺して五輪中止を要求する真に愛国的な態度だったと見ることもできるからだ。1891年、来日中のロシア皇太子ニコライが日本人警官に切りつけられ負傷した大津事件を国家存亡の危機と憂い、ニコライに謝罪の遺書を残し、剃刀で自害した畠山勇子といささか重なるといったら言い過ぎだろうか？

参考：「Daily Mail」、ほか

TOCANA編集部

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