【ガチ】ロシア国営企業が「火星の原発計画」を発表! 軍事利用も…“核ヘイト”の宇宙人たちが動き出す可能性!
ロシアが火星に原子炉を建造するという驚きの計画が報じられた。
露「Sputnik」(7月11日付)によると、2030年に飛行試験を開始する予定のロシアの原子力宇宙輸送船「ゼウス」を使って原子炉を火星に運び、運用する計画をロシア宇宙機関「ロスコスモス」の子会社である「アーセナル・デザイン・ビューロー」の専門家が発表したという。
アーセナル社の提案では、ゼウスに搭載された原子炉は、パラシュートシステムを使って火星表面に着陸後、定置型原子炉として運用され、ロシアの火星基地にエネルギーを供給するという。
また、ゼウス自身も太陽と火星の間のラグランジュポイント(両天体の重力が等しくなる宇宙空間の点)に展開し、「火星からや火星を周回する宇宙船から地球に情報を送信するための高速チャンネル」として利用できるとのことだ。その他にも、もちろん軍事利用も想定されており、ロシアの防空ネットワークの一部として、軌道上からターゲットを検出し、その情報を地上のミサイルシステムに中継する計画も考案されているという。
ロスコスモスのドミトリー・ロゴージン長官は、ゼウスは火星だけでなく、金星などの他の惑星にも送り込むことができ、さらには太陽系外に出て、異星人の生命体を探すこともできると述べており、ロシアの野望は火星の外にも広がっていることがうかがえる。各惑星に原子炉を設置し、いち早くエネルギー源を確保することで、イニシアチブを取ることが目的だろう。
ただ計画に必要な資金が不足しているとの指摘もあり、実現にこぎつけるかは現時点では不明である。また、原子炉の宇宙進出を“彼ら”が許すかどうかも大きな問題だろう。
米国防総省のUFO研究プロジェクト「先進航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)」を指揮していたルイス・エリゾンド氏も指摘しているように、宇宙人は、人類の原子力の運用に強い関心、もしくは危機感を持っているからだ。エリゾンド氏はこう述べている。
「UAP(未確認航空現象)が過去に我々の持つ核能力のいくつかに干渉したことがあるというのは事実です」(エリゾンド氏)
ロシアが原子炉を宇宙に持ち出すことを“彼ら”が見過ごすとは思えない。今後ロシアには資金不足以上の問題が降りかかるかもしれない。
参考:「Sputnik」、ほか
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