【ガチ】「月の裏側に謎の構造物、人工的な“掘削”の跡らしきもの」学術誌で発表
【ガチ】「月の裏側に謎の構造物、人工的な“掘削”の跡らしきもの」学術誌で発表されていた!やはり宇宙人の地下通路か!?
NASA(アメリカ航空宇宙局)は、2024年までに有人月面着陸を再成功させるアルテミス計画を発表したが、宇宙服の開発が困難を極めており、期日までの達成が困難との見通しが立てられている。アメリカだけでなく、中国も月面探査機を送り込むようになった昨今、いったい何が大国を月に駆り立てているのだろうか?
そのヒントは月の裏側にあるとされる「異常な構造」にあるかもしれない。オルタナティブサイト「The Pulse」(8月10日付)によると、月の裏側にある直径85kmのクレーター「パラケルススC」には2つの変わった特徴があることが指摘されているという。
2016年に学術誌「Journal Space Exploration」に掲載された論文で、地球が生命探査を行う「Society For Planetary SETI Research」のメンバーらは、アポロ15号とルナ・リコネッサンス・オービターの画像を分析した結果、人工的な構造物と“掘削”の跡らしきものがあることを発見したと報告した。
彼らは、複数の画像を組み合わせることで、クレーターに2つの壁があることを発見。また、コンピュータで作成した北東方向の透視図では、南西の端が通路の入り口のように見え、逆に南西方向から見ると、通路はもう一方の端の地形の盛り上がりで終わっており、地下につながっている可能性があることが分かった。これらの“通路”が月の地下に通じているのではないかという考えは、月が空洞であるかもしれないという仮説とも合致している。
同論文では最後にこう述べられている。
「この論文で示された証拠に基づき、パラケルススCのこの領域は、軌道ミッションや地表ローバーによる将来の調査に値する候補の1つであると考えている。このエリアで分析された2つの特徴は、いずれも周囲の地形とは統計的に異なっている」
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