タリバンは聖書預言「赤き馬に乗った騎士」だった! 終末戦争の封印が解かれ人類滅亡&地球爆発も… 有名牧師がヤバすぎる未来を指摘!
タリバンの復権は終末の前兆かもしれない。そんな不吉な予言が聖書研究者の口から漏れた。英紙「Daily Star」(8月18日付)が報じた。
YouTubeを中心に時事問題を聖書解釈学的な視点から分析しているオンライン説教師のポール・べグリー牧師は、米インディアナ州ラファイエットに拠点を持つ人気の説教師だ。以前から終末について高い関心を抱いてきたべグリー牧師だが、今回は聖書の黙示録に登場する“赤い馬”はタリバンを直に象徴しているという驚きの解釈を披露した。
ベグリー牧師は、アフガニスタンのアシュラフ・ガニ大統領が、数百万ドルの現金を詰め込んだヘリコプターで国外に逃亡したものの、国のすべての財産を奪うことはできず、その結果、タリバンの手に落ちたと付け加えた上で、「我々はただ歩き去り、タリバンに(アフガニスタンの)鍵を渡しただけだ」と語った。
アドルフ・ヒトラーからポル・ポトまで、過去の悪名高い独裁者たちを列挙しながら、「過激派」が一国を支配したことは「一度もない」と独自の歴史解釈を見せた。
そして、世界の終わりの時間軸を示した黙示録を引用し、タリバンの勝利は7つの封印の最初の封印が解かれることで象徴されていると述べた。誰が反キリストであるかはわからないが、少なくとも、黙示録の四騎士の一人はタリバンを象徴しているとのことだ。
ヨハネ黙示録の「終末の四騎士」6章4節の第二の封印を解く「赤き馬」についてこう書かれている。
『かくて赤き馬いで來り、
これに乘るもの地より平和を奪ひ取ることと、
人をして互に殺さしむる事とを許され、
また大なる劍を與へられたり』
宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲ氏によると、「赤き馬」は伝統的に、終末戦争の開始を告げる徴だと言われているという。昨年には、ジョージア総主教イリア2世が「馬に跨り、燃えるような色の男」の夢を見たと証言しているが、もしかしたらタリバンの復権を予知していたのかもしれない。
ちなみに、以前ベグリー牧師は世界の終末の状況も事細かに解説している。『新約聖書』に収められている「ペテロの手紙二」によると、地球は爆発するが、その前兆として猛烈な熱が地球を襲い、全人類は灼熱で焼かれ、空気さえも燃え尽き、地球も溶けるという。
いずれにしろタリバンの復権は喜ばしい状況とは言えない。今後、どんな苦難が人類を襲うのか、終末的観点からの読解も一考に値するかもしれない。
参考:「Daily Star」、ほか
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