頭全体が巨大腫瘍になった男の壮絶エピソードに号泣必至!! 滲む体液、手術失敗、肉親の死、貧困… 村人の愛に支えられ=インドネシア
インドネシア・東ジャワ州ヌガンジュクに住む男性、プルワントさん(45)は、顔全体が腫瘍で覆われている。腫瘍からは体液が滲み出て、しばしば発熱や痛みなどが生じる。
プルワントさんが12歳のとき、存在を確認できるほどの大きさの腫瘍ができた。当初は右耳の後ろの小さなしこりだったものが急速に広がり、やがて顔全体を覆い隠すほどになった。12歳の時はまだ視覚に問題はなかったが、現在では腫瘍が目を覆い、見ることに困難を伴う。そのため、ヘッドバンドを着用しなければならない。ヘッドバンド無しでも歩けるが、やはり困難を伴う。
プルワントさんの父親にも同様の症状があり、父親と息子を支えるため、母親が働いていた。しかし、仕事はエシャロット(タマネギの一種)を洗うことだけで、1日の稼ぎはわずか5,000~10,000ルピア(38~76円)にしかならなかった。これでは日々の生活もままならなかった。
かつてプルワントさんは、インドネシア第2の都市スラバヤで、腫瘍を切除する手術を受けた。しかし、手術は失敗して腫瘍はさらに悪化した。この結果に対して母親が難色を示したため、プルワントさんもこれ以上の手術は望んでいないという。
農民として働いているプルワントさんは、腫瘍があるにもかかわらず、村人たちから好意を抱かれ、尊敬されている。プルワントさんは友人たちや子供たちに親切なので、大人だけでなく子供もプルワントさんを決して恐れない。村人たちはプルワントさんにお金を与えたり、時々散歩に連れて行ったりする。
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